普段の生活なら絶対に通らない道って在りますよね。
バイパスが開通した後の旧道とか、生活圏を起点に、放射状の道路は最短な訳ですから通行しても、離れた地点を環状に結ぶ道路ってまず通らない筈です。
まぁ私は知らない道をバイクでトコトコ走るのが趣味みたいなもんですから、宛も無く走り出したりした後、『この道通ったこと無いなぁ』なんて事に出くわそうものなら『ヨッシャ~』てなもんです。
実はこの道も車で通った事は在りますけど、わざわざ停まって迄確認した事無かった場所の一つです。
駐車スペースが無かったからなのか、バイクじゃ無きゃ止まらないよね普通。
でわざわざ止まった処で、写真の如く畑の脇に盛り上がった場所が在り、夏草にびっしり覆われて何が何やら。
教育委員会さんの立てた杭が無きゃ誰も見向きもしない。(杭が在っても見向きもしない………か)
で出番になるのがスマホ。「小諸・三ツ子塚第一古墳」と音声入力するだけで結構情報を引き出せます。
調べてみると、この辺りの地籍が『三ツ子塚』と云うらしいです。
『古墳=塚』が在ったから『〇〇塚』と名付けられたのでしょうから『三つ子』が埋葬された塚?
『小諸エリア』は古墳の多い処で、多分『千曲川』や『湯川』を漁場とし、尚且つ狩猟に足るだけの『鳥・動物』が豊富だったのでしょう。
普通『古墳時代』と云えば3世紀後半(前期)~7世紀(後期)の『飛鳥時代以前』を指しますが、小諸周辺は『後期古墳』が多いそうです。
『佐久市香坂』では37000年前の石器が発掘されており、日本でも古くから(最古は岡山県の42000年前)文明が発達した場所です。その後37700年の間には『狩猟』から『水田耕作』へと移行、生活が安定するとともに貧富の差が生まれ、権力者は『古墳』を造って権力誇示したのでしょう。
と考えると確かに興味ある人には面白いかもしれませんが私にゃ只の『雑草地帯(失礼)』 もう少し謂れとかの説明看板を設置したり、整備しといてくれないとねぇ。
国道18号が『上信越自動車道』と立体交差する『安原東交差点』から『サンライン方向』へ曲がった直ぐです。興味ある方(無いと思うけど)はどうぞ。
