『安原・北国街道』を東に向かって走っていると『火の見櫓』の奥にお寺の大屋根が見えました。
幾つものお寺が在るって事は歴史の在る街並み。『旧北国街道間の宿』ですから当たり前か。
正式名称『曹洞宗 金鳳山 長龍寺』
本堂は例のごとく施錠の為ご本尊は拝めませんでした。
『曹洞宗』ですから『禅堂』が在ります。
このお寺、宗派関係なしの広い『自由霊園』が在ります。
昨今の『お墓事情』では、『墓終い』をする方や、『霊園』を選ぶ方など様々な方法が在ります。
『霊園』も主に『石屋』さんが所有する土地を『霊園』として管理したり、昔からの『寺院』が所有する土地を墓所として運営するなど様々な方法が在ります。
お寺の敷地内にお墓を造る場合、通常は『永代管理費』と云うものが発生しますが、実はこれ『永久』とは意味が違うんだそうです。
『賃貸契約』を交わした場合『契約書』に記載されますが、一般には『三十三回忌』や『五十回忌』又は『三世代』ほどを期限としているそうです。
其の為、期限が来るとお墓から『再契約』の依頼が届き、ビックリする様な『更新料』の額に『墓じまい』を決心する方が多いそうです。
そりゃ限られた土地に対して、亡くなる方は増え続ける訳だからお墓が足りなくなる。
『お寺』へも『檀家』としてお金を収める必要が在るから結局『寺離れ』にも繋がってしまうそうです。
で、『自由霊園』が流行るのだとか。
でも『イスラム教の土葬問題』じゃ無いですけど、幾ら『自由霊園』だからと云って『土葬』を認めた『京都・高麗寺』ってどうなの?
まぁ名前に『高麗』が付くんで半島系の寺院何でしょうけど。
そりゃ確かに日本の法律上、土葬は禁止されていません。
現に『昭和・天皇陵墓』は土葬です。『大喪の礼』では棺のまま武蔵野御陵地へ向かわれました。(確か皇后は火葬・納骨です)
でも昔の日本じゃ無いんですから。
私、小学校の時、『新聞配達』のアルバイトしていました。
責任感在る仕事で社会貢献したいってのと、お金を貯めたかったから朝6:00頃から起きて新聞集配所に行き、自転車のかごに入れて40軒ほど配っていました。(で当時一月のバイト料が¥3000位………)
その中で一軒『お寺』が在りまして、石段が在るので自転車で入れず、門から歩いて庫裏まで届けるのですが、冬の早朝はまだ暗く、(ましてやお寺って灯かりが無い!)お墓の脇を走って届けた覚えが在ります。
昔から『怖いもの知らず』だったんじゃなくて此の頃に鍛えられた⁉
一時期『霊的』なものを感じたのも此のお陰ですかね。(今じゃ何も感じません)
あっ。そういえば『お寺巡り』をしていて、この場所には足を踏み入れちゃいけないと感じた『廃寺』は数か所ありました。
当家の『墓所』はいわゆる『霊園』(お寺管理じゃ無い)ですが土地を買い取ったと聞いてますので、『永久』で良いんですよね?
其れとも更新請求来るのかな?
お墓って分からない事ばかりですね。
