二十五菩薩来迎会

 

 北国街道を東へ向かうと『一遍上人』の名前が刻まれた石碑が見えました。

 

 『二十五菩薩来迎会』初めて聞く言葉です。此処でスマホの登場です。

 

 私、Wi-Fiの無い処で結構ググるもんで、直ぐに容量一杯に。(お金が掛かる仕組み)

 

 

 『浄土宗迎講』とは、『念仏行者』が臨終を迎える際、『阿弥陀如来様』が『二十五菩薩』を引き連れて雲に乗って迎えに来てくれるという考え方です。

 

 日本各地に『講』という形で広まり、『絵図』として布教の他、数少ないですが『寸劇』として継承された『講』も在ったそうです。その『二十五菩薩』の『面』がこの地に残されていたとか。これ凄い事ですよね。

 

 でも『一遍上人』は『時宗』の開祖。まぁお題目は『南無阿弥陀仏』で一緒なのでしょうか?

 

 因みに『浄土宗開祖=法然』です。

 

 

 寺院の建物は見当たらず、ブロック塀に囲まれた土蔵の様な小さな建物が在りました。

 

 ん? 軒下に何か額が見える。

 

 

 覗き込んだが中は真っ暗。何も見えません。

 

 

 先ずは此処に『十念寺』が『比叡山僧侶・恵心僧都(おそらく浄土宗)』により鎌倉時代に建立されたらしいです。『木彫りの面』を布教に用い、多くの信者を集めたのでしょう。その後焼失(寺院は裸火を使う為、失火焼失が割と多いです)したのかは分かりませんが『一遍上人』によって『踊り念仏』道場が開かれました。

 

 

 写真には『光輪』を背にした仏像も写っています。

 

 建物の大きさもこの土蔵とは違う(と思う)

 

 でも現存するのはこの土蔵の他に広い庭のみ。

 

 やっぱり焼失かなぁ。

 

 先日のニュースで小学校三階の音楽準備室から出火し、生徒が三階のテラスから緊急避難装置で脱出を試みた処作動せず、生徒がテラスに取り残されたと報道していました。

 

 消防隊の活躍により幸い全員救助されたそうですが怖かったろうなぁ。

 

 『火災』と云えば記憶に在るのが『ホテルニュージャパン』の大火災。

 

 テラスに避難したにも関わらず火の熱さに耐えかねて落下死亡という悲惨な結果がニュースとして報道されました。

 

 『青森駅前サラ金放火事件』『新宿歌舞伎町雑居ビル放火』『京アニ放火殺人事件』など過去、幾度となく悪質な放火により無関係の人まで巻き込んだ大量虐殺事件が起きています。

 

 江戸時代、二枚目の『町火消し』に遭いたいが為に放火した『17歳の八百屋お七』は『火付け盗賊改め方』によって捕らえられ『公開火炙りの刑』により処刑されました。

 

 私、『死刑肯定論者』じゃ無いですけど………考えちゃいますよね。

 

 映画『タワーリング・インフェルノ』を観たのはもう50年近く前です。

 

 昨年、『香港高層ビル群大火災』も起きています。

 

 『喉元過ぎれば熱さを忘れる』のも人間ですけど『備えあって憂いなし』を予想行動できるのも人間です。

 

 いつ起きるか分からない『地震・噴火・津波・火災』 

 

 防災準備見直しとこ。