知らない道路をバイクでゆっくり走るの好きです。
車速がビュンビュンのバイパスなんかじゃ、却ってゆっくり走ると他人に迷惑。
高齢者さんに優しくとも、バイクには優しくない人が多いから、同じ速度で走り抜けるしか無いです。
だから『主要幹線道路』から外れた、白線も引かれていない『生活道路』をゆっくり走ります。(キョロキョロは脇見運転だからダメ) 前後周囲に気を配りながら何か無いかな?
『安原・間の宿』を東西に結ぶ『北国街道』から枝道に少し入った処、『石門』が在りました。大抵は通り過ぎてから気が付くんです。でもバイクなら即座にUターン。
石畳とアスファルトが分かれている。多分土地の所有者が異なるんでしょう。
でも普通に考えれば主要道路から石門迄が『公共道路=アスファルト』 石門から先が『私有地=石畳』ならば解るんですが………こんな事に疑問を持つのは私だけ?
突き当りから左方向。思ったより立派な(失礼)御堂です。
『密』の字が付く事からもわかる通り。『真言宗』のお寺です。
正式名称『真言宗・智山派・光明寺』 (山号が不明です。普通石門に刻まれているんですけど、何故か山号が確認できませんでした。情報をお持ちの方、グーグルマップに補足お願いします)
御堂の手前には『宝篋(ほうきょう)印塔』 『大勢至〇』やら『百万遍供養塔』
こういうのが良いんです。地域の人が大切に護ってきた感じ。
『如意輪観音』でしょうか。でも『如意輪観音』は『六腕』の筈。私には『四腕』にしか確認できませんでした。
台座に『女人講』と刻まれています。『十九夜講』みたいなものでしょうか。
娯楽の無かった時代、月に一度女性が羽を伸ばせたのが男子禁制『女人講』です。
因みに『十九夜講』とは『月齢十九夜』の宵の口に女性だけが集まれる『講』で、食事やお茶・お酒と共に先輩から様々な話を聞いたり、相談に乗ってもらったりの会だそうです。性教育の無かった時代、タブーとされていた夫婦の営みなども教えたとか。其処から『耳年増』の言葉が生まれたそうです。
参拝者に優しい『手摺り』 歳取ると有難さが分かります。
参拝してからご本尊拝見。
えっチョット凄くない?
扉は施錠されており、賽銭口から覗いたのですが、『十二神将』でしょうかそれとも『十六善神』? 近くで観てみたい。庫裏に人の気配が無いから今回は無理かな。
中央の須弥壇も扉は閉ざされていました。
『光明密寺』 恐るべし。です。
