朝のウォーキング(散歩でも徘徊でも無いゾ)で立ち寄った『取出・専立寺』
『晋山式』の案内が出ていました。
『晋山式』とは新しい住職がそのお寺に就任する事の『お披露目』みたいなもんです(解釈違っていたらスミマセン)
大抵は子息が後継ぎとして『得度=僧侶の資格を会得』し、代々引き継いでいくものですが、中には子供が出来なかったり、諸問題により(バクチに手を出しし借金したり、女性問題を起こして姿をくらますなんてのも聞いたこと在りました)後継者がおらず無住職のお寺がかなり増えているのだとか。
とある有名なお寺の御住職と話す機会が在りました。昨今では『墓じまい』が流行り檀家の数も激減、法事なども『葬祭センター』が乱立している影響で、お布施や寺使用料などの収益がほぼ無いそうです。それでも『読経』や『戒名』などに関わる幾ばくかの収入は在っても、とてもそれだけでは足りないそうです。『仏様』は何百年も変わらずに鎮座し続けますが、祭壇周りの物は定期的に入れ替えなければならず金箔などを使用しているため莫大な費用が掛かります。建物にしても当然傷んできますから修繕費用や、尚且つ広い庭や植木の維持費も馬鹿にならないとか。
お寺の住職にも家族が在り『生活費』全般はお寺の収益から賄う事になりますが、普通のお寺はかなり厳しい状況に置かれており、普段は『サラリーマン』として仕事を持っていて週末・祭日などにのみ『法衣の袖を通す』そうです。
一般に『宗教法人』=『免税(税金控除)』で、『左うちわ』の優雅な生活をしている様に思われてしまいますが決してそんなお寺ばかりでは無い(力説)。
確かに観光地などの有名なお寺では、職員駐車場に高級車ばかりがズラリ(フェラーリとレクサスLSが並んでました)。夜の社交界でも幅を利かせているのが坊主頭ばかりとか。(あくまで聞いた話です)
私、佐久近辺のお寺はほぼ全制覇(参拝済み)していますが、『フェラーリ』どころか高級外車すら滅多に見ません。
中には『霊園』の販売に成功したのでしょうか『ベ〇ツ』や『アル〇ァード』が停まっていた処はほんの数か所。
割と都市部に多いのが『宗教法人経営』の『保育園』や『介護施設』です。
『経営手腕』なのかそれとも『世の為人の為』なのかは………?
後継者がいないお寺は『廃寺』になるか、よその『住職』(お寺の庫裏に住んでいるから住職)が掛け持ちで檀家を護っているのが現実だそうです。同じ宗派なら助け合わなきゃ。
同じ『宗教法人』と云っても『神社』は『神社庁』、『寺院』は『各都道府県知事』が管轄します。
『神社神官』に成る為には
『僧侶』に成る為には概ね二通りあり、『仏教系大学』に進学し在学中に必要単位を修得した後、各宗派の定める寺院などで実習・儀式の後『得度』するか、もしくは『お寺』に弟子入りし数年の実習の後に『各宗派専門寺院』に紹介を許され、一定期間の厳しい修行の後に『得度』 前者は一般人が大学に入学したのちに辿る場合が多く(欽ちゃんの入学した駒澤大学とかが有名ですね)後者は一度就職したサラリーマンなどが、思う処あって退職し僧侶を目指す場合などが多いそうです。
以前『青春仏教コメディ・ぶっせん』と云うコミックが在りました。仏教専門学校を扱った唯一の漫画で在り、後にTVドラマにも成りました。(興味のある方は検索)
『神官(神職)』に成るにも『階位』の習得が必要で、大学(國學院大學・神道学部など)に入学し単位を修得する場合と、『神職養成所』で単位を修得する場合は全寮制の学校で『雅楽』などの授業も在るそうです。 『神職専門学校』では、『通信教育制度』なども在るそうですので『神官さん』に興味のある方はお勧め(?)です。
早い話、落語などに登場する『坊主にでも成るか………』は現在は通用しないって事ですね。
私の家も『真言宗』でして、祖父の葬儀の際、『成田山・薬師寺』の御住職の他に此方『専立寺』さんの御住職にも来て頂きました。(もう一人居たと思うんですけど思い出せない)三人で読経すると微妙にハミングやらコーラスが響いて、豪華に聞こえました。(その分お布施が………)
此のお寺面白いのは『BUN GYM』という道場を所有していて『空手』や『ボクシング』を教えています。子供が小さい時に通わせようと思いましたが、本人の強い希望(?)で断念しました。
『仁王門』は無くても『仁王様』はこの通り。
先ずは参拝しますかね。 続く。
