平井に在った『廃寺』 石段を登ると『福寿草』が咲き乱れていました。
草ぼうぼうかと云うほど荒れてもいません。きっと誰かが庭の手入れをしている。
庭の奥に『白衣』を纏っているから『観音様』だと思うんですけど………
台座には『蚕飼観世音』(右読み)と彫られています(多分)
ユニークな顔立ちで同級生に居たなぁこんな感じの奴。
よくよく見ると手にしているのは『桑の葉』にも見えます。
他人の気配なし。縁側の向こうが本堂でしょうか。
屋根の『寺紋』は『武田菱』 武田軍の庇護を受けていたのかも知れません。
(いや逆らったら何されるか分からないから『武田菱』を掲げたか)
カーテンが閉ざされ、本堂の様子は覗えません。
其れとも只の空き家? 入り口の石柱の文字が読めたらなぁ(私の読解力不足です)
庭に広がる黄色の花は『福寿草』です。(蒲公英じゃないよ)
庭内の『桜』の幹の細さから推察するにまだ植樹されてから其れほど時間が経ってなさそうです。(廃寺になって間もない?)
此処で山手の方を伺うと頂上付近に『幟立て』が見えました。
庭から登り始めると途中
石燈籠の紙が真新しいです。最近張り替えたばかりみたい。
石燈籠に『金毘羅大権現』 水を司る神様です。
歴史的には『仏教の神様=仏神』ですが『神仏習合』の折に『修験者』などの山岳信仰とも結びつき『金毘羅宮』として祀る神社も在ります。(だから良く分からん)
今年の夏は水不足(石油不足!)に成らない様にと両手を合わせます。
これが『仏教』だと『合掌・一礼』ですが『神道』だと『二礼・二拍手・一礼』ですからややこしい。
入り口に『お地蔵様』が立っていますから『仏教』って事で。
さて行ってみるか。でも道が無く斜面を直登。
枯葉が積もっていて結構滑るのなんの。以下次回です。
