入沢集落の入り口直ぐの山手に寺院らしき建物が見えるのですが………
寺院なら山門やお堂に扁額が掲げられているのが普通ですが、特にそれらしきものは見当たりません。
結構しっかりした石積を見るに『城跡?』 で好奇心いっぱいですので石段を登ってみますと。
『陸軍歩兵軍曹・日向某』と彫られた顕彰碑が建っていました。
その後ろは擁壁に阻まれ登ることはできません。
廻り込むとやはり行き止まり。此の石段はこの顕彰碑と建物に来るだけです。
してみると『日向家』とは相当の権力を持っていた?
一旦石段を下り、更にもう一つの建物から登り上げてみますと、今度は『三石家』の墓石がズラリと並んでいます。
『入沢地区』は今でも『日向家』と『三石家』の二つの名家が大半を占めています。
この上に在った『磯部城』の有力家臣だったのでしょう。
試しに『磯部城跡』迄登ってみたのですが其れらしいものは確認できませんでした。
只お墓の中を歩いただけ。
でもかなりの急こう配の上に在るお墓。高齢者の方は気軽にお墓参りに来れないかも。
集落を見渡せる位置に在り眺めも良いのですが………
小一時間ほどうろついて先ほどのお宅でもう一度声を掛けましたが反応なし。
仕方ない再訪ですかね。
多分此の中が『風穴』だと思うのですが、許可なく入れば『不法侵入』ですもんね。
それにしても凄い『梁』 流石。
