仏ヶ浦 part3

 

 陸奥湾の入り口にあり、下北半島に激しく外流がぶつかるのでしょう。大きな波に洗われた『丸石』がゴロゴロしています。

 

 で余りにも無惨で撮影しなかったんですが『海洋プラスチックごみ』がかなりの量打ち上げられていました。

 

 波間に漂う『プラスチックごみ』は風や潮流の影響を受け、此の浜に打ち上げられるのでしょう。激しい波に打ち上げられ、陸地内部に取り残されたプラスチックはやがて日の光により分解され『マイクロプラスチック』となります。風や波によって海に流れ出し、魚介類の体内に蓄積され、やがてそれを摂取した人間の体内にも………

 

 『ペットボトル』などの生活ごみも見られますが一番多いのは『漁具』の『ナイロン網』や『ブイ』など。海が荒れて紛失する事もあるでしょうが、懸念されるのは古くなった『漁具』の不法投棄では? 『ブイ』に記された文字は半島のものでした。

 

 

 船着き場の先端から振り返った『仏ヶ浦』です。

 

 中央右側に『地蔵堂』が見えています。トイレは岩陰で見えません。

 

 

 観光船でやってくれば船頭さんが色々と説明してくれるんでしょうけど、グーグルマップにはそこまで詳しく掲載されていません。

 

 

 何やら石碑が建っていましたが、『スズメバチの巣』が後ろの木に在りました。

 

 時期的に『スズメバチ』が活動出来ないとは思いますが念の為近づくのは辞めときます。

 

 それにしても先人達はこの文字が判読できたのでしょうか?

 

 私が読めたのは『………なりけり』のみ。

 

 

 私なら『地蔵岩』と名付けるかな。

 

 

 人が写っていないのは人が居ないから。(加工じゃないです)

 

 

 数百万年前の『凝灰岩』が侵食して出来た地形だそうです。

 

 凝灰岩は柔らかいため『彫刻材』に使われたり、一部『セメント材料』としても用いられましたが、なんせこの場所から運び出すのは大変だったんでしょうね。お陰で手つかずのまま残されています。

 

 

 こんなと処にも根を張る生命力にも脱帽です。

 

 『合掌岩』かな。(個人的感想です)

 

 

 『抱擁?』 てか『キス』してない? 仏教とは関係ないですけど。

 

 

 薄っすらと緑がかった『凝灰岩』

 

 晴れていれば青い空とのコントラストが美しいだろうなぁ。

 

 なんて事考えていたら遠くから『観光船』のエンジン音が響いてきました。

 

 撤収です。(帰りは登りでィ)