仏ヶ浦

 

 『八戸』を後に一路ノンストップで向かったのが『仏ヶ浦』です。

 

 『佐井港』から定期観光船が出ていて、乗船予約を入れていますので兎に角急がなきゃ。

 

 『六ヶ所村』の『動燃処理場』を遠くに眺めながら取り敢えず『スマホナビ』に従って最短時間コースを進みます。

 

 『下北縦貫道』も部分開通していて高速に乗ったり降りたりしながら北へ北へ。

 

 『むつ市』なのに『むつ駅』は無く終着駅は『JR大湊』です。

 

 『野辺地駅』と『大湊駅』を結ぶ『大湊線』は単線ローカル鉄道です。

 

 終点の『大湊駅』からほど近く『大湊町』には『海上自衛隊大湊基地』が在り、『イージス艦』や『巡洋艦』を観る事が出来ます。

 

 そして『海上自衛隊・航空隊基地』も在り、『津軽海峡』を航行(一部潜航)する外国船舶の哨戒に努めているのかも。

 

 で『スマホ・ナビ』に従って走っていると前方に何故か車が数珠つなぎ。先頭を走る車は制限速度をはるかに下回るスピードでゆっくり走っています。短い直線でしびれを切らした後続の一台が無理やり追い抜いても、ノロノロ走りの車は道を譲ろとする気も無く道の真ん中をフラフラ走ってます。(飲酒運転or薬物中毒?)私が抜く時に運転手を見たら別に普通の人でしたけど? 

 

 そんなんで時間を取られてしまい、到着予定時刻は観光船出発時刻ギリギリを示しています。

 

 手続きやら何やらで10分前には到着して無きゃならないのに。

 

 諦めて間に合いそうに無い事を観光船事務所に電話しようとしましたが何度電話しても通話中。

 

 電波圏外ではなさそうですけど止まっては電話・通話中、止まっては電話・通話中を繰り返しやっとの事で繋がりました。「スミマセン、予約時間に間に合いそうもないです」

 

 あと30分早く『八戸』を出てれば間に合ったのに………

 

 

 『仏ヶ浦展望台』から見下ろした『仏ヶ浦』です。

 

 桟橋に観光船が接岸するのでしょう。人の気配は無し。

 

 

 仏教に因んだ奇岩奇石が並んだ『仏ヶ浦』

 

 日本各地にも『仏教』由来する名前の観光地が存在します。

 

 例えば『岩手県・宮古・浄土ヶ浜』 『佐渡島・賽の河原』『和歌山・橋杭岩』『土佐・見残し』等々。

 

 現地を見てその逸話を聞けば命名も成程と頷けます。

 

 

 観光案内図を見て初めて気が付きました。『青森』から定期船が出てる?

 

 で気になって調べたらやっぱり廃止されている。(一体いつの看板だ?)

 

 

 観光船に間に合わなかったので遊歩道を歩いて『仏ヶ浦』を目指します。

 

 遊歩道の有る『仏ヶ浦』駐車場に到着すると、先客の車は一台。(それでも居て良かった)

 

 だって『熊出没注意』の看板でか過ぎ。

 

 私、長野の山歩きしますんで『猿・猪』対策用に『伸縮警棒』と『熊スプレー』を持っています。

 

 で今回の『東北一周』に関して連日の『熊出没ニュース』を聞いて一応用心の為に持参しました。(あと100均の火薬鉄砲のオモチャ)

 

 ホントに熊に遭遇したらこんなもんじゃ太刀打ちできないのは分かっていますけど無いよりはましかな。

 

 ニュースではよく被害状況を『熊に引っ掛かれました』とか簡単に言ってますけど、熊に襲われて引っ掛かれたら、命が助かってもその後の人生は一変してしまいます。半身不随で寝たきりになっても命に別状は無いって事で済ませられるのか?(命に別除は在りませんでした………って言い方も良く解らん)

 

 準備万端でイザ歩き出したら若い男性二人組が『Tシャツ姿』で戻ってきました。

 

 私はヒートテック&フリースで更にジャンパー必要かナ?位に考えていましたが、『Tシャツ一枚』で上って来るって事は登りがかなりキツイって事になります。

 

 「時間掛かるんですか」と尋ねると「下り15分、登りで25分位でした」と返答。「Tシャツって事は相当登りがきついんですか」と問うと「写真撮る為でチョっと大袈裟です」

 

 まぁそれを聞いて一安心。

 

 水分も持ったしイザ出発です。続く。