大圓寺 part2

 

 本堂にて参拝。入り口は施錠されていました。

 

 庭を見学してバイクに戻ろうとすると、『草刈り機』を手にして山から下ってきた方がいました。

 

 お話を伺うと『ご住職』の方で、本堂の戸を開けて頂き、御本尊を拝見することが出来ました。

 

 普段は開けてあるそうですが、不在の時は仕方なく施錠せざるを得ないとか。

 

 拝観者用にパンフレットなどが用意されていて、見ますと様々なイベントを開催するみたいです。

 

 詳しくは『上田・大圓寺 ホームページ参照』

 

 

 本堂を後にして振り返ると………山門屋根の装飾です。

 

 『仏教の四神(毘沙門天・多聞天………)』では無く大陸風の感じがしなくないです。先に気が付いていればご住職に伺えたのに。

 

 

 昨今のお寺では『墓じまい』や『檀家離れ』が深刻な問題で、お寺を維持していくのも大変だそうです。

 

 そこでこちらのお寺では宗派を問わず『自由墓苑』として『墓所の提供』や『樹木葬』『永代合祀葬』など『お墓』に困っている人に様々な形で霊園を提供しています。

 

 『筆塚』の奥に見えるのは『猫』? 霊園の一角にはペット専用の墓地も在りました。

 

 

 『ペット霊園』と聞くと、私ゃ『スティーブンキング著・ペット  セメタリ―』を思い出します。

 

 『ペット セメタリー・pet sematary』は映画にもなったホラーで、死んでしまった飼い猫をペット霊園に埋葬した処、暫くすると性格は別物だが生き返って戻ってきた。後日娘が事故に遭い死んでしまったが………

 

 私は『アメリカ文学』結構好きでして『マークトゥエイン』に始まり『スタインベック』『スティーブンキング』『シドニーシャルダン』など読み漁りました。中でも『ホラーの巨匠・スティーブンキング』はお勧めです。只この頃老眼で、細かい文字読んでると眼が疲れるんです。(老眼ってホント嫌な言葉)

 

 春になると『カタクリ』が群生するという山の方へ歩いて行くと………『アカマツ林』

 

 塩田で有名な『松茸料理』の『見晴台』のすぐ傍でした。

 

 そろそろ『夏松茸』が出る頃です。『松茸泥棒』と間違えられるのも嫌だからそそくさと下山します。

 

 そしてご住職に教えて頂いた………以下次回です。