『上田市・丸子地区』では街中至る所に『木曽義仲挙兵の地』と書かれた紫色も目に鮮やかな『幟』が立ち並んでいます。
『某放送局・鎌倉殿の13人』に描かれた『朝日将軍・木曽義仲』が『源』の姓を捨てる決意の地として登場するそうです(だって私観てないもん)
『砂原峠』へと続く道路沿いに『城跡』や『泉』など『木曽義仲』に由来する観光ポイントが点在しています。
その一つ『小鍋立ての湯』

温泉が湧き出ていたのでしょうか?
居酒屋メニューに『〇〇の小鍋立仕立て』なんての見た事在るから『料理』にしたのかな。
草刈された奥に何やら見えます。

フェンスに囲まれた中には何やら『井戸』らしき石囲いが見えますが『湯』の湧き出ていた痕跡はなく、草が生い茂って水面すら見えません。
ん~案内看板欲しいなぁ

二つ在るんですけど………
『お地蔵様』は輪廻転生の際、導き役として辻々などに立っているそうです。
でも『座像』の『六地蔵』なども在るし。
向かって左の『立像』は『観音様』じゃないのかな。
こういった『お地蔵様』とかは地域住民の中に世話する方が必ずいて、『赤い涎掛け』を付け替えたり、掃除や修繕などボランティア精神で行っています。お賽銭などが在っても懐に入れるのではなく、神社仏閣参拝の際に賽銭箱に入れて来るそうです(私の知る世話好きな人が特別なのかは分かりませんが)
『観音様』に、毛糸で編んだショールなんて発想自体が素敵じゃないですか。
でも何で『黒地蔵』なの? このぐらいの黒さは普通じゃないのかな。
それより、仏像の傍らの円錐形の石の方が気になる。
ご存じの方、ご一報願います。