『みずがき湖』はダムによって堰き止められたダム湖です。
本来流れていた『塩川』を『塩川ダム』で堰き止めて出来た人造湖です。
ダムから流れ出る流れは再び『塩川』と呼ばれる川になります。
なら湖の名前は『塩川湖』で良いんじゃねぇ?
この不思議な現象、各地で見られます。同じ名前の重複を防ぐ為、敢えて
呼称を変える事は儘在ります。
JRでは切符の間違えを防ぐために同じ駅名は存在しません。(私鉄との重複は在り。その場合は✕✕線〇〇駅と区別化) 故に在来線と別に建設された『新幹線駅』などは『新〇〇駅』になります。
ん?例えが違うか。
長野県を流れる『千曲川』が県境を越えると『信濃川』と呼ばれます。
でも絶対的に長野県を流れる区間が長いのだから、『日本一長い河川は………信濃川』 納得出来ん!
これもチョット違う。
でも川を堰き止めて造られたダム湖に川の名前が使われないのは何故?
で調べてみますと………
私ゃ『スマホ』で『グーグル』を開き、音声入力で検索します。しかも昨今は指定しなくても『AI』が返答してくれます。(テキスト読み上げ機能をONにしておくと自動で読み上げてくれちゃうんですから)
試しに「川を堰き止めて造られるダム湖に川の名前が使われないのは何故か」と『音声入力』してみてください。
色々と回答が在りますけど結局最後は『利権』と『縦割り行政』に結び着く様な………
まぁその話は置いといて。
昨今流行りの『ダムカード』 折角山の中まで行くんだから入手しないと。

ダム事務所で入手したカードが此方

裏面にはデータや特記事項など

此方は『大井川上流』の『井川ダム』
注目は『HG』 (ハードゲイって芸人居たような)


『長野県南相木』から『群馬県上野ダム』まで水を落として発電し、夜間に水をポンプで汲み上げる方式の『揚水ダム』
ん『R』だ?

此れらの写真に書かれている『G=Gravity』は『重力式コンクリートダム』を意味し、『HG=Hollow Gravity concrete』は『中空重力式コンクリートダム』(当時高価だったセメントを節約するために一部を空洞化した)、『R』は『Rock』かと思ったら『Recreation』
他にも用途によって『F』=洪水調整・農地防災 『N』=不特定用水・河川維持用水 『A』=灌漑用水 『W』=上水道用水 『I』=工業用水 『P』=発電用水 『S』=融雪用水 などと区分される場合が在ります。
しかし『所有者』やお金の出どころ(助成金などの名目の税金?)によっては曖昧な表現『多目的ダム』が使われている場合も………
長野県知事が『脱ダム宣言』を盛んにしていたのは何時の事だったやら。
どうです。ダムに興味持ちましたか?
※ おまけ


よっぽどの物好きじゃ無きゃ行かないだろうな。『佐久間ダム』 ナント1956年完成ですと。
『歯に衣着せぬ』発言の『某東京都知事』が書いた小説『太陽の季節』が一大旋風を巻き起こし、『日ソ共同宣言』が調印され『もはや戦後では無い』という言葉が流行したそうです(だって私ゃ生まれてないもん)
最近『オールドメディア』と呼ばれるTV・新聞を見ていて思うんですけど『もはや戦前?』
しかも何故か余り公表されない『メガソーラー開発』や『ソーラーパネルリサイクル法』に関する『闇』が深すぎて………
クソ暑い最中、涼し気な湖面を観ていて思う事多し。 の一日でした。