『海岸寺境内』を見て廻ると

『観音堂』から見下ろすの図

木に彫られた仏像が並んでいます。名前が墨書きされているから奉納されたのでしょう。素人の域を超えています。

鎖が張られていてこの先は立ち入り禁止です。
多分『書院』として大広間が在るのでしょう。

その一階部分は張り出した『舞台造り=テラス』になっています。

竹林の向こうから『涼風』と共に『蝉の声』 日陰のベンチが心地良い。
イカン。腰を下ろしたら横になって寝ちゃいそう。
どっかで水分補給しなきゃ。とようやく動き出しまして。

『観音様』その数百体。様々の形態を取っていますが、全て『仏様』の化身とされています。
『生きている今』を救ってくれるのが『観音様』 (死後は地蔵菩薩や弥勒菩薩)
某カメラメーカーも『カンノン』信仰から社名を決めたそうです。
私のカメラは『fuji-fillme』 レンズ付きフィルム『写ルンです』の頃からの大ファンです。
人里離れた山の中にこれだけの古刹。正直驚きです。海岸寺の名の由来は分かりませんでしたが、大満足の参拝でした。
バイクに戻って来る時に立て看板に気が付きました。
『観光用の仏閣ではありません。御用の無い方はご遠慮願います』
あちゃ~。