海岸寺 part4

 

 『海岸寺境内』を見て廻ると

 

 

 『観音堂』から見下ろすの図

 

 

 木に彫られた仏像が並んでいます。名前が墨書きされているから奉納されたのでしょう。素人の域を超えています。

 

 

 鎖が張られていてこの先は立ち入り禁止です。

 

 多分『書院』として大広間が在るのでしょう。

 

 

 その一階部分は張り出した『舞台造り=テラス』になっています。

 

 

 竹林の向こうから『涼風』と共に『蝉の声』 日陰のベンチが心地良い。

 

 イカン。腰を下ろしたら横になって寝ちゃいそう。

 

 どっかで水分補給しなきゃ。とようやく動き出しまして。

 

 

 『観音様』その数百体。様々の形態を取っていますが、全て『仏様』の化身とされています。

 

 『生きている今』を救ってくれるのが『観音様』 (死後は地蔵菩薩や弥勒菩薩)

 

 某カメラメーカーも『カンノン』信仰から社名を決めたそうです。

 

 私のカメラは『fuji-fillme』 レンズ付きフィルム『写ルンです』の頃からの大ファンです。

 

 人里離れた山の中にこれだけの古刹。正直驚きです。海岸寺の名の由来は分かりませんでしたが、大満足の参拝でした。

 

 バイクに戻って来る時に立て看板に気が付きました。

 

 『観光用の仏閣ではありません。御用の無い方はご遠慮願います』

 

 あちゃ~。