日吉神社

 

 『野辺山』から『平沢峠』へ。 この道は昔『佐久甲州街道』として旅人が歩いた道です。現在は『八ヶ岳・スケッチライン』として『平沢集落』まで続いています。

 

 私ゃてっきり『平沢集落=山梨県』とばかり思っていました。峠を越えても長野県だったのね。(駐車中の車のナンバープレートが長野県だったので気が付いた)

 

 位置的には『清里駅』の東、『千ヶ滝』を廻りこむ様な場所に在ります。

 

 ところが曲がる場所を間違えたのかどんどんと山の中に入って行く。まぁ行き止まりならば戻れば良いだけだし。と高を括って走って行ったら『クリスタルライン』と書かれた道路に出てしまった。越境看板は出ていなかったのに此処は山梨県?

 

 『クリスタルライン』は『昇仙峡』から『みずがき湖』経由で『清里』迄を結ぶ道。全線舗装された道で走り易い。

 

 

 集落の端に『鳥居』が見えましたので、現在地の確認の意味も在ってバイクを停めました。

 

 『日吉神社』です。

 

 

 鳥居の横には『清里耕地整理記念碑』と在りますからやっぱり此処『山梨県』だなぁ。

 

 

 多分錆びない様に気を使って『18-8ステンレス』にレーザー加工した文字を彫り込み、『黒インク』で処理されていたんでしょうけど、インクが流れちゃうと反射しちゃって何も読めません。辛うじて反射角を考慮して。

 

 『筒粥神事』とは『諏訪大社』等でも行われる行事で、『粥』を焚く時『葦の茎』を同時に入れ、炊きあがった『葦の茎』の中に『米粒』がどの位入っていたかで『作物の豊凶』を占う神事です。

 

 『山梨県高根町』の『無形民俗文化財指定二号』だとか。

 

 コメ不足が騒がれた昨年。備蓄米を手に入れた方もいらっしゃるかも知れませんが、私ゃそれなら『米を買わん!』と反政府策を取り、一年近く炊飯器を使っていません。

 

 あっ『ご飯』は『牛丼』だったり、『弁当』(店を閉めてからスーパーに行くと『見切りシール』が貼られていてお徳。だってどうせすぐに食べるんだし)買って食べてます。

 

 

 鳥居を潜り参道を進むと見事な杉の大木の中に石段。此れが又歪んでいて(根っこが成長して)いい味出してるじゃ在りませんか。

 

 

 拝殿にて参拝。私は『神社仏閣』を参拝しても『願掛け』をする事はほとんど有りません。だって願いが叶ったら『願ほどき』に再訪しないと。

 

 唯一『稲荷神社』だけは見つけたら『プチ商売繁盛』を願掛けします。(願ほどきはまとめて一年に一回、地元の『鼻顔稲荷神社』で済ませますけど)

 

 『大願成就』を願う時は代わりに代償を払わないといけません。『〇〇断ち』と云って『願が叶うまで』好きな『タバコ』や『お酒』を断たないといけません。

 

 生活に余裕が無かった時代の人は『御百度』と云って『鳥居や山門(参道口)』から『拝殿・御堂』まで『百往復・百回願掛け』を繰り返します。古くから在る『神社仏閣』には今でも数を数えられるように『御百度石』が置かれています。

 

 

 山の中の『神社仏閣』で注意するのは『ハチの巣』です。(アナフィラキシー持ってるもんで) 昨今は『熊』が怖いですね。

 

 

 舞台が在り、『陰陽五行』の『五色』が飾られています。

 

 魔除けの意味を持ち神聖な場所である事を示し『東西南北と中央』の意味と『火・水・木・金・土』の万物を象徴しているとか。(そういえば『フィフス・エレメント』って映画も在ったっけ。第五の要素は『愛』だったと思うんですけど………)

 

 此処で『筒粥神事』が行われるのかな。

 

 

 沢山の摂社とさらに奥へと続く石段。 『奥社』が在りそう。

 

 取り敢えず登ってみます。(つくづく自分の物好き具合に呆れる事も)

 

 後半へ続く。