佐久市塚原。此の辺りに有った老舗の造り酒屋が火災により焼失してしまいましたが、各方面からの援助を受け再興しつつあります。
そんな造り酒屋さんから新幹線の高架を挟んだ南側に『洞昌寺』の案内が出ていました。


細い路地の突き当り此方が参道口でしょうか。草生して人の歩いた気配が在りません。
尤も駐車場に通用口が在りますから皆さん態々此処を歩かんでしょう。
『神社は一の鳥居から。寺院は石門から』が私のモットーですので、この草叢を歩くのは余程の物好きでしょうけど。

寺院総門には『宗派・山号』等が記されているのが常ですが読み取れません。
まぁ先程の看板に『曹洞宗・彩雲山・洞昌寺』って書いてありましたけど。
山号が『彩雲』 雲が七色に光る現象で、太陽に近く、薄い雲の中で太陽光が分散して七色に見えます。(虹は太陽を背にした位置に見えます)
此れが見えると何か良い事置きそう。

庫裏が見えます。誰かいるのかな。にしても草刈………
まっ、夏は一週間もすれば雑草が伸び放題ですからね。

本堂に掲げられた『洞昌禅寺』 ん前出の『燃燈寺』で見た様な。
本堂は残念ながら施錠されており御本尊は拝めません。
賽銭&合掌にて終了です。