炎に包まれた『神=火之迦具土神』を産んだが為に身体に火傷を負って『黄泉の国』へと旅立った『伊邪那美之命』を奉る神社が佐久に在ったんですね。
『伊邪那岐神社』は確か『淡路島』に在ったような。(しかも日本最古の神社とか)
『伊邪那美神社』他所では記憶に在りません。(試しにググってみたんですけど分からん)

境内には色々な『山岳信仰』や『道祖神』等が奉られていました。
此の地面に埋もれた石には何か意味が在るのだろうか?
此処にも建物が在って基礎に使われていたように見えるんですけど。

古い『祠』なども並んでいます。
石積みを見てもかなり古い形式の『野面積み』
果たして何時頃の物か………教育委員会さん。出番ですよ。

『夫婦道祖神』なども収められています。
一番右の医師が気になる。

拝殿の隣には小さな『御社』 でも何も書かれていないから解りません。
『注連縄の紙垂』が新しいから最近『祭事』でも在ったのでしょうか。
この手の石碑に刻まれた年号を読み取るのが好きなんですけど、ナンセ暑くて。
今回はこんなもんにしときますか。興味ある方一度訪ねてみては如何?