さく・まんが舎

 

 私の出身中学の大先輩に『漫画原作者・武論尊(本名・岡村善行)』さんがいます。

 

 『北斗の拳』や『花の慶次』で一躍有名になりましたが、私が一番好きなのが『ドーベルマン刑事』です。

 

 『作画・平松伸二』さんの描くかっこよくもチョット危険な刑事像はその後の『危ない刑事』等にも影響を与えたのではないでしょうか。

 

 佐久市では『漫画塾』なる物を『まんが舎』で開いており、講師には『武論尊』さんを始め、武論尊さんんと交流・共感を持つ著名な漫画家さん『あだち充』さんや『編集者』などが塾講師となり、将来漫画家になりたい人を応援しています。

 

 『漫画』って云うと昔は親から『マンガばっかり見てないで勉強しろ」なんて云われ、余り良くないイメージかもしれませんが『アニメ』って名前になると途端に持て囃されるのは何故? (スタジオ・〇ブリのお陰ですかね)

 

 私が小学生の頃、『夏休み』や『冬休み』になると、映画館で子供向け映画を上映していました。『文部省(現文科省)推薦・第○○号』なんて感じで『アルプスの少女ハイジ』『ガメラ』『ゴジラ』なんぞを上映し、抱き合わせ」で『東映マンガ祭り』と称して子供向けのTVマンガを映画編集して上映していました。 『仮面ライダー』だったり『ヒミツのあっこちゃん』なんかを4.5本(コマーシャル無しの10分位)まとめて見せてくれました。

 

 娯楽の少なかった当時、地区の婦人会みたいな人が引率して映画館に行ったのを覚えています。(ぴんころ地蔵駐車場のある場所に映画館が在ったんです!)

 

 『アニメ』がヒットすると、舞台になった街や登場スポットを訪れる所謂『聖地巡礼』が流行ります。

 

 今年は『名探偵コナン・隻眼のスナイパー』の大ヒットのお陰で『佐久平駅幸福の鐘』や『野辺山パラボラアンテナ』を訪れる人が非常に多いとか。どうせなら『ぴんころ地蔵』にも立ち寄ってくれると良かったのにね。

 

 

 で7月初頭の朝からうだるような暑さの日、朝一を狙って10時に行ってみると………

 

 

 「開館は11:00からなんです~」と断られてしまいました。

 

 1時間も待ってられないからまた次回ね~と後日の再訪に期待です。

 

 で実は昨日行ってきました。11:00に。

 

 

 『展示品入れ替えの為臨時閉館』ですと。

 

 ありゃりゃ3度目の正直になりそうだ。