『ごか』の表記には『五筒』の他に『五霞』や『五賀』なども在ります。
『筒』には、水により浸食された『崩れやすい沢』の意味が在り、『五つの沢』が集まる処と考えられます。
この『諏訪神社・鳥居の前』には広場が在り、恐らく周辺の『石像・石仏』等を一所に集めたのでしょう。『六地蔵幢』や『道祖神』中には『?』も

神社の前ですけど『合掌』かな。
で改めて礼を捧げて鳥居を潜ります。

参道を進むと沢の上に立派な橋が架かっています。
神社で『太鼓橋』は神域を意味します。(太鼓橋じゃ無いですけど)
本来の『太鼓橋』は神様だけが渡れるのですが、昨今は『橋の真ん中』を通らなければ良いとされています(一休さんじゃ無いですけど)

綺麗な水の流れの中に『山葵』や『クレソン』が見えます。
おそらく野生でしょう。

先ずは参拝。鳥居や橋の割にちっちゃな『御社』です。
真新しい『祠』も奉納されています。

周囲を暫く散策

『塩ビパイプ』は上水用の引き込みでしょう。
『害獣除け』にしてはチョッと華奢な造り?

散策中止! 周囲を見渡して即効引き上げ。
小さいですけど『熊』の足跡⁉
でバイクまで戻りスマホで『足跡図鑑』を確認すると………『キツネ』かな?