私のバイクは250ccのオフロード。ほぼ道が在れば走破できます。(道が無くても走る事在りますけど)
林道走行もスピードさえ出し過ぎなければ危険は在りません。(熊も近づいてこない?)
『この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ』 心の師匠『アントニオ猪木』さんの好きな『道』という詩ですが作者はトンチで有名な『一休さん』とされています。
バイクで道を間違えたら戻ればいいし、行き止まりなら戻ればいい。此処が人生とは少し違うけど人生だってやり直しが効く場合も在るからね。
私の『バイクフィールド』は千曲川を中心に、東は群馬県境を越え『秩父』や『山梨』、西は『八ヶ岳』の麓から『車山』や『戸隠』迄、ほぼ山の中の道は走り尽くしています。
でも昨今の『林道』は完全舗装化されている道が多く、砂利道林道を求めて走り回っても入り口には『営林署』の管轄マークと邪推な『許可車両以外通行禁止』の文字と『ゲート』 正直言って鎖やバーの下を潜れない事も無いのですが、いい大人が禁止されている事をするってえのも考え物ですしね。
林道の中でも『スーパー林道』と名前の付いている道は『公共道路扱い』ですので進入禁止の通行規制は在りません。(自治体に払い下げられた場合は有料道路の場合も在りますけど)それでも決められた制限速度や歩行者・対向車に注意するのは当然ですけどね。
『八ヶ岳の裾野』は大きな道路が取り巻いてますので、入り込めた林道の行きつく先は『舗装路』ってパターンがほとんどです。若しくは『行き止まり』。車がUターン出来るだけの広さが在るから『山菜取り』や『渓流釣り』で入り込む人が多いのでしょうか。
そもそも『林道』って『林業従事者』の為の道路だから、遊びで走るのは二の次ですけどね。
綺麗な水を求めて辿り着いたのが『小海町千代里・五筒』です。
人里離れた山の中に『ポツンと〇軒家』ならぬ集落です。
こんな山の中に(失礼)これだけの民家が在るとは。郵便ポストは勿論、ゴミの回収も来ますし、『移動スーパー』も立ち寄るみたいです。『消防小屋』や『集会場』『広報用スピーカー』も在るみたいです。
こんな山の中の里、『平家の落人集落』とか云われるみたいですけど真意は定かで在りません。

集落の外れに『諏訪神社』が奉られていました。
その前に清流でタオルを濡らしペットボトルに水を汲みます。
余りの冷たさにペットボトルの表面は直ぐ結露してしまう位です。

では水も汲んだし『諏訪神社』参拝してみますかね。次回です。