醫王院part2(正式は旧字体)

 

 本堂は施錠されていましたが、『薬師寺』と名前が着いていますので『薬師如来』が奉られている筈。

 

 境内を散策してみると

 

 

 『大悲千手睍・だいひせんじゅけん』 

 

 『睍・けん』一文字で『美しい』とか『ちらっと見る』の意味で、 『睍院』とすると『ウグイスの鳴き声』の事らしいです。

 

 靴を脱いで上がり、正面の丸ガラスから覗き込みましたが反射して写真失敗です。

 

 気になる方ご自身の目で確認どうぞ。

 

 御堂の壁に取りつけられた『天女像』も素敵。 紋は『武田菱』これさえあれば壊されないで済んだ?

 

 御堂下の『一葉観音』 普通『お釈迦様』と云えば『蓮の花びら』ですが、『観音様』は『蓮の葉っぱの船』に揺られています。(能登・総持寺で観たのかな)

 

 

 実は参道の途中、多重塔の脇にこの入り口が在りました。

 

 『海尻城跡』 こりゃ行くしかないでしょう。

 

 さっき買ったお茶の残りが1/3程。足りるかな。

 

 『後何メートル』とか『城跡迄〇分』の案内が無いからチト不安ですけど。

 

 『虫よけスプレー』を腕や顔周りに散布しまして出発。でも次回です。