海尻・医王院

 

 国道141号線沿い、『海尻城跡』交差点脇に山門が見えます。

 

 此処に寺院が在るのは知っていましたが、流れに乗って気持ち良く車を走らせているとついつい止まるのが面倒くさくなっちゃって。

 

 今回は『海尻宿』の散策ですからバイクで訪れました。

 

 

 前回『小海線の駅舎』をテーマに『海尻』を訪れた時、入り口は工事の足場が組まれていました。

 

 でもそれらしい工事の跡が見当たらない。何の為の足場だったんだろう?

 

 『天台宗・海尻山・医王院・薬師寺』  山号の『海尻山』を『かいこうさん』と読みます。詳しくはWikipedia。

 

 

 力強い仁王像が出迎えてくれます。

 

 

 だそうです。てっきり門番かと思ってた。

 

 

 さらに進むと石積の上に鐘楼。 ん? どうやって登るんだ⁉

 

 

 石段を昇り終えると一団上の部分に上がれる階段が在りました。

 

 沢山の仏像などが置かれており、其処から鐘撞へと道が続いていました。

 

 

 書院の入り口でしょうか。立派な『襖絵』です。(網戸越しで見づらいです)

 

 先ずは本堂へ。と扉は閉ざされていました。

 

 見えない御本尊に向かって手を合わせお賽銭を敷居に置きます。

 

 多分賽銭箱も扉の中。昨今の防犯上からは致し方ないか。

 

 此処でスマホを取り出し、『海尻・醫王院』を検索。

 

 中々面白い事してくれてますこのお寺。

 

 『仏式結婚式』やら、御堂で『ジャズコンサート』なんかも開かれるみたい。

 

 でも面白いのはこれから。そして次回です。