『太田部』の名前の由来は『太田氏の田圃』とか『大きな田圃』が在ったからだそうです(byウキペディア)
『常和地区』を流れる『田子川』や合流する『吉沢川』の造り出した広大な田園地帯は、かなり古くから田畑に適した土壌だったと思われます。
しかも『水田』を造るうえで欠かせない『河川』が無いと水を供給し続ける事が出来ない。(千曲川から水を引くのは高低差が在り過ぎる)
2019年、発達した台風19号は佐久市の東(県境沿い)を通過、佐久市東部に甚大な被害を引き起こしました。通常『偏西風』に乗って西側から来る台風は、『アルプス&八ヶ岳』の二重のバリアにより被害は軽減されますが、東側を通過した事によりモロに降った雨が斜面を下り、土砂を巻き込んで濁流となり、一緒に流れた樹木が橋脚などにダムとなって堰き止め橋を破壊してしまいました。
山の所有者は林業を維持しづらくなり、樹木を伐採 『禿山』となった跡地は『メガソーラー発電業者』などに転売。広大な面積が太陽光発電の無機質なパネルに覆われています。樹木が繁っていた頃は降った雨は枝葉により緩衝して地面に落ち、地表の草や苔、落ち葉から地面に吸収されていきます。しかし『太陽光パネル』に降り注いだ雨水は流れとなって斜面を下り、地面に吸収される事無く流れを造ります。側溝があっても土砂が流れ込むと一挙に溢れ、予期せぬ場所に集中して土砂災害を招きます。
今後益々『地球温暖化』により偏西風の流れが乱れ、更に『森林開発』という名前の『環境破壊』が拡大すれば………。しかも『大手メガソーラー』は『中〇系企業』が多く、被害が起きても補償すら見込めない。
『東日本大震災』後暫くは街中の街灯が消え、節電意識が高まったのだが、現在は「熱中症対策の為にエアコンを使いましょう」とメディアは繰り返している。これって電力の過剰消費を誘発し、『メガソーラー発電基地』や『原子力発電』の妥当性をこじつけているだけに聞こえるのだが?
当初『45年計画』で認可された『原子力発電所』が何故か『60年使用許可』が成立している。いつの間に?誰が?(〇〇党だろうなぁ)

『太田部駅』 今まで一度も乗降した事在りません。(今後も無いだろうなぁ)
『中込駅』から上り方面『小淵沢寄り』に最初に停まる駅なんですけど、駅の場所さえ正確に知らなかった自分に驚きです。

道路の歩道が直ぐ駅の入り口に成ります。

小さな白い駅舎。トイレ・水道は在りません。
ウイキペディアによると1日の乗降者数は20人程とか。
通学・通院がメインでしょう。無ければ困る人が多数います。
皆で小海線に乗って盛り上げましょうよ!(鉄道なら昼からビール吞めるし)