今年、『中山晋平』をモチーフにした映画が出来るとニュースで読み、北信地区に行ったついでにでも寄ってみようと思っていた『中山晋平記念館』 やっと訪れる事が出来ました。
駐車場から正面入り口に廻った処で、ゲートに設えた鐘が鳴り出しました。
毎時丁度に音楽が流れる仕組みです。次回は16:00。今度は録画してみますか。
玄関脇には『中山晋平ブロンズ像』と……たぬき?
ボタンを押すと『童謡・シャボン玉』のメロディーが流れると共に、口から『シャボン玉』が噴き出ます。
そう『野口雨情・作詞』の『シャボン玉』に『曲』を付けたのが『中山晋平』です。
ゲートから流れた音楽は全て『中山晋平・作曲』の作品です。
館内は大きく分けると『資料館』と『音楽ホール』に分かれています。
『資料室』では、幼少の頃から使用していた教科書などの他、音楽学校時代の手紙や楽譜、オルガンなどの他、私生活で使われていた数々の品が展示されています。
『音楽ホール』では、生い立ちなどを解説している『VTR』を観終えると、係の方が年代モノのオルガンでリクエスト曲を弾いてくれます。
通常は一回の『VTR』毎に2曲のリクエストを受け付けるらしいのですが、私が訪れたこの時、他にお客さんも居なかったので聴いた事の無い曲まで披露してくれました。
通常は何曲かのリストアップの中から選ぶシステムです。
残念ながら館内は撮影禁止。でもオルガンの生演奏付きで¥300ですから訪れる価値ありだと思います。
カメラの起動に時間が掛かってしまい、冒頭部分が切れてしまいました。