『ダム』好きです。(カラオケ含む)
コンプリートを目指していませんけど、ある程度『ダムカード』も持っています。
基本、訪れた『ダム』の管理事務所などで『一人一枚のみ』の無料配布です。
でも『ダムカード』の配布場所が、必ずしも『ダム事務所』(常駐していない?)とは限らず、かと言ってセルフ式に並べておくと一人で何枚も持ち帰り『転売』する輩がいるとか………
最近では対策として、『役場』とか、近くの『公共施設』(南相木ダムの場合は『滝見の湯』)で証拠写真を見せて引き換えに入手出来るスタイルが増えています。
『ダム』備え付けの『アンケート用紙』がダムカード申し込みになっていて、切手を貼った返信用封筒同封の上、管理事務所に送付すると後日ダムカードが送り返されるシステムの所も在ります。(四万温泉・四万川ダムなど)そこまでして欲しいとも思は無いけど。
今年は水が豊富らしく、湖底が見えたりしていません。
『ダム』は『浚渫』などのメンテナンスをしないと『土砂』が堆積してしまうそうです。
『YouTube』などで『ダム・土砂排出』の動画などが見られますが、以前のダムは『水を抜き』、『乾かし』、『重機(パワーショベル・ダンプカー)』等で運び出す方法を取っていました。
規模のでかい『佐久間ダム』等は『浚渫船』を持っていて、湖低の土砂を組み上げるシステムを持っています。この『浚渫船』も結構大きくて、道路上を運ぶことが出来なかった為、バラした部品を『佐久間ダムドック』で組み立てたそうです。
『余地ダム』は『土砂排出用水路』は無いのかな?
『ダム』は河川を堰き止めて造られますが、其の河川は『人口集中部』を流れる事も在ります。
『第二次世界大戦』戦時中、『ドイツ』の工業地帯上流に在る大型ダムを『魚雷』攻撃で破壊し、下流に甚大な被害を招きました。各国で『ダム破壊』を防ごうと『魚雷』を食い止める『ネット』などを張りました。すると『ダムバスター』と呼ばれる『跳弾爆弾』を開発。飛行機から投下された『ダムバスター』は水面を跳ねながらダムに到達し、沈下してから爆発、ダムに大きな被害を与えました。
『空気中』で爆発するより『水中』で爆発した方がエネルギーが有効に伝わる為、この『ダムバスター』の威力は相当なものだったでしょう。
『ウクライナ戦争』(ソ連侵攻とは云えない)に於いて『ダム』が破壊されたとか、『原子力発電所』が攻撃された等の報道を見ると、『平和』が在ってこその『施設』で在り、戦争が勃発したら格好の攻撃目標になり得る。
特に『狂った隣国』は『核ミサイル増産』を宣言しているし………
「あんまりナメてると、やっちまうぞコラ!」と言える政治家は出てくるのだろうか?