『佐久市・野沢』には有名な人形工房が在り、一年中『鯉のぼり』が泳いでいます。
庭のある家が多いのも在るからでしょう、『端午の節句』になると各々の庭先で男の子の成長を願う『鯉のぼり』が風に揺れます。
『沓沢』から『東立科』へと続く道をバイクで走っていたら、高台に『鯉のぼり』が泳いでいました。
何故此の場所に? 訪れたのが五月末だから、時節柄それ程間違っちゃいないんですが。


石碑に彫られた文字が………読めない。 『〇〇〇大士』

石碑の後ろには切り立った崖、その崖の淵に祠が見えました。
誰が何の為にこんな場所に?
しかも足元が脆いからこれ以上近づけません。

階段を登り詰めた先に『社』も在るのですが、兎に角何も手掛かりなし。
先ずもって『刻まれた字』が読めないんですからどうしようも無いです。
文盲率の高かった時代に伝わったのだろうか? それとも私が読めないだけ?
どなたかご存じの方、ご一報をお願いします。