『大門街道』は『長和町』と『白樺湖』を結び、『茅野』から『高遠』、更には『静岡県・浜松』迄延伸する主要物流街道でした。
海無し県の『長野』にとって『塩』や『干物』などの海産物の入手ルートは限られていました。
日本海側からは『糸魚川』や『直江津』経由のルートで塩が運ばれ、『塩』が売り切れた辺りが『塩尻』と呼ばれました。
太平洋側からのルートも幾つか在りますが、険しい山間部を最短ルートで南北に繋ぐ『現国道152号線』が重宝されたようです。
『白樺湖・大門峠』から北上し『ブランシェ高山(ホントは鷹山)』への分岐を過ぎると、右側の稜線にごつごつした岩塊が見られます。
『仏岩』のバス停は屋根付きの待合室が在り、この奥に別荘地が広がります。
別荘族は高級外車で出入りしていますのでこのバス停、利用者居るのかな?
『仏岩』とへ行くならこの付近に車を停めるのがベストです。
道を渡って登山口が此方。
岩の上に在るのは長野県下最古の『宝篋印塔』ですか。
30分程急峻な登りですか。大した事無いか………
余り人が入っていないみたいデスが、踏み跡がしっかりしているから迷う事は無さそう。
秋の枯葉が積もったままです。
此れから夏にかけて雑草が伸びると藪になりそう。
途中『展望台』への分岐が在りました。
足元に張り紙が在りました。『あずま屋・立ち入り禁止』
風雨に晒され、大分劣化が進んでいます。
あずま屋に入らなくても眺望は………(樹木が伸び過ぎていて)イマイチです。
分岐には案内が在り迷う事は在りません。
進んで行くと、草食動物のフンや足跡が見られます。
フンや偶蹄類のヒズメの大きさから推察するに『カモシカ』若しくは『小鹿』ですかね。
『熊』がいない事を願いつつ後半へ続く。