国道141号バイパスの『浅間病院西』交差点から『佐久市立浅間病院』方向へ曲がると(角にラーメン屋の在る所) 道は大きく畝ります。
病院を建てる為に道が迂回しているのかと思っていましたけど、実は『中仙道』が先。
そして中仙道の名残がこの曲がり角に在ります。
『二本の松=相生』が生えている廻りに幾つもの石碑が在るのですが、由来の在りそうな石は苔むしていて文字が読めません。
御影石にかろうじて『旧中仙道・相生の松』が読めます。
街道は『浅間病院』の北側を通り『御岳神社』脇から『岩村田宿』へと向かいます。
只、それだと『若宮神社』が外れてしまう………
今は住宅地の中に在る『若宮神社』ですが、参道入り口が在るのは街道沿いの筈です。
そうすると浅間病院の北を通るのではなく、南側をクネクネ行くのが旧中仙道では?
なんて事考えながら地図を見るのがすきなんですね。