日影に残った雪の上に幾つもの足跡が在りました。
地域の人に大事にされている証拠ですね。
急な石段を登り(ホント手摺が有り難い)中段に在る『社務所』へ。
何やら神棚も在るんですけど、祀られている御札までは読み取れません。
初詣や秋祭りなんかの時はさぞや賑わうんでしょうね。
時計の時刻もピッタリ合っています。多分最近人が入っていますね。
『本殿』の石垣をよく見て驚いた。
『切剝ぎ積』の石垣ですが、大分凸凹しています。
石垣の後ろの土が崩れた? 此のままで大丈夫なんでしょうか。
膨らんでいるのが伝わるかな。
本殿を風雨から護る為の『トタン囲い&ガラス張り』
貴重な建築物を保存する為ですので仕方ないですけど………カメラ泣かせです。
神様にレンズを向けてはいけないという人がいますけど、撮影禁止以外ならきちんと参拝した後に私は撮影します。(ルールが在れば従います)
ガラス越の撮影の為、彫刻が詳しく解りません。(ガラスの汚れも人出不足で致し方無し)
他にも摂社などが多々在り、近場に在りながら今まで見落としていたことに後悔しきりです。
裏山まで行ってみようと思ったのですが雪解けがぬかるんでいて。転ぶのも嫌だから退散です。