マルス・ウィスキー

 

 県内には酒造メーカーが沢山在ります。

 

 『日本酒』『ワイン』『ビール』の順に沢山の『醸造所』が県内に点在しますが『蒸溜所』も在るのをご存じですか?

 

 『マルス・駒ケ岳蒸溜所』 上伊那郡宮田村に在り、『こまゆき道路』で『千畳敷ロープウエイ』や『早太郎温泉』を目指すと必ず目に留まります。

 

 『本坊酒造』のウイスキー部門が造っているウイスキーの商品名が『マルスウイスキー』 県内の大手スーパーでも手に入りますが、願わくば割水前の『原酒』が手に入んないかなぁ。

 

 以前、都内の某スナックに置いてあった『クイズ』に挑戦したら景品で貰ったのが『一升瓶サイズ』の『マルスウィスキー』でした。

 

 『ボトルキープ』の形で預ける事が出来たのですが、通っても通っても減りゃしない。

 

 結局『タダより高いものは無い』に行きつきましたデス。(それがお店の戦略か)

 

 金の無い当時、キープ出来る酒は『〇ントリー・ホワイト』が常で、バイト代が入った時に見栄張って『角瓶』を売れたことが在る程度でした。

 

 まだ『焼酎ブーム』になる以前、お店の電気看板には『オー〇ド』や『ロバート〇ラウン』『スーパー〇ッカ』の絵が描かれていましたけ。

 

 私の名前の書かれた安い『ウイスキーボトル』は目につく棚に並ぶことは無く、どこかに仕舞って在ったのかな。

 

 

 入り口に置かれた『ポットスチル』はよくよく見ると形が違いますが、内部にコイル状に『パイプ』が入っており、そのパイプに蒸気を通して『間接加熱』する仕組みです。

 

 加熱され気化した『アルコール』は上部から『クーリングパイプ』に輩出され、『クーリングパイプ』の周りを水で冷やす事によって『凝結』 溜まった液体が『ウイスキーの元』です。此れを『オーク樽』に入れて最低3年貯蔵。『琥珀色』が着いた頃『水』を足してアルコール濃度を調整し瓶に詰めて出荷となります。

 

 『ウイスキー原酒』は『水』を足す前のアルコール濃度60度前後の原液の事です。

 

 『酒税法』が代わって『等級』から『アルコール濃度』に変わった事により入手困難(いや買えない?)になってしまいました。

 

 

 工場見学を希望する方は此方で受付になります。

 

 暖炉の中、赤々と燃える炎を見ながら軽食も出来るサロンを横目に『売店兼受付』で名前等を記入しまして。(売店に『原酒』は在りませんでした)

 

 

 いよいよ『工場見学』です。

 

 扉を開けた瞬間から漂うウイスキーの香り。お酒弱い人はそれだけで酔いそう。

 

 それにしてもホントに塵一つ落ちてない。どころかガラスに手の跡すらついて無い程の掃除清掃の徹底ぶりです。

 

 

 『仕込みタンク』もピッカピカ。

 

 水で濡れてるとかも無いです。

 

 

 工場内で唯一見掛けた方がこの方。

 

 スポイトで取り出し『アルコール濃度』を比重計で測っていました。

 

 

 そして『樽』に詰められ永い眠りにつきます。

 

 『一樽』欲しいなぁ。(酒税法の関係で売れないそうですが)

 

 

 残念ながら隣接の『ビール工場=ブルワリー』は見学出来ませんでした。

 

 此方に試飲コーナーは無く、先ほどの暖炉の前で出来立てのビールを飲む事が出来る(有料)のですが、ナンセ『車』はで来ちゃってるからなぁ………。

 

 諦めて『売店』でチョットお高めの『ウイスキー』を一本だけ買いました。家で飲むのが楽しみだ。

 

 と その後到着した方が、最高級ウイスキー(お値段高っ!)を爆買い。

 

 『転売ヤー』じゃねえだろうな。