長野県民なら誰でも知ってる『県歌・信濃の国』
その五番に歌われている『旭将軍・義仲』、『木曽義仲』として昨今の大河ドラマで人気ですが、旧姓が『源』だったって知っていました?
『源平藤橘』の『源』です。
詳しくはウイキペディア参照ですが、『倶利伽羅峠の闘い』で『平家』を破り、京都へ入ったのは良いのですが『源頼朝』を敵に回したが為に『源義経』らに討たれてしまう。
『木曽義仲=源義仲』の本当の敵は『源一族』でした。
産まれたのは『現在の埼玉県』ですが、お家騒動で親を殺され手しまいます。当時二歳だった為、木曽に幽閉されますが成人した後『上田市丸子』の地に於いて『平家打討』の為の挙兵を行います。
前回訪れた時は『コロナ過』の最中で閉館でした。
さて今回、『ラップ・夜明けの将軍』を耳にして行ってみたい感が膨れ上がり、日曜日を急遽店休日にしちゃいました。(そりゃ偶にはズル休みもしなきゃ)

駐車場に他に車は無し………(嫌な予感)まさか休館日?

紋を潜ると出迎えてくれる『木曽義仲と巴御前』
共に幼少期から此の地で育ち、成人して二人は結婚しますが共に戦場に赴きます。
有名な言葉が「男に生まれ共に戦いたかった」
入り口に灯りが付いているから開館しています。ホントにこんなに美人だった?

入館料(大人¥300)を支払い、入館証の代わりのシールを貰います。
この像の前に立つと自動で音声テープが流れ出します。
あれ?聞いた事ある声………某TV番組で『木村拓哉』さんとの掛け合いで「………あるよ!」が好評だった『田中要次』さんです。(そうか木曽出身でした)
正直、展示数はショボい(失礼)ですが、長野県と義仲の関係を事細かく説明してあったり、『夜明けの将軍』のVTRがエンドレスで流れていたりで興味在る人には面白い処です。(夜明けの将軍を撮影しようとしたらバッテリー切れになっちゃいました)
誰かyoutubeniでも挙げてくんないかな。