ぶつぶつ川

 

 『那智の滝』で心が洗われた後、一路海岸線迄下り再び国道42号線。

 

 道路の脇には『ミカンの無人販売所』が並んでいます。

 

 素人眼には違いが解りませんけど、ほぼ同じ数入った袋のミカンが¥500・300・200と三種類の料金設定。モチロン一番安いやつ買いましたけど。(これでも充分の甘さと美味しさ)無人販売所の横には『ミカンの樹』が並んでいて手を伸ばせば………。

 

 長野県にもりんごの無人販売所などが在り、やはり手を伸ばせばりんごの実に手が届きます。やはり心無い者が悪戯する事もあるみたいでリンゴ農家さんは心を痛めているとか。ミカン農家さんも同じ気持ちでしょう。とるのは写真だけ。(その写真が………。)

 

 前回紀伊半島を一周した時にはその存在すら知らなかった『ぶつぶつ川』

 

 カーナビに音声入力するとちゃんと案内が始まりました。

 

 正直、物好きじゃ無きゃ特に訪れる事も無いでしょうけど私ゃ好奇心旺盛です。

 

 湧き出す水が石垣の間から流れ出し、10m程で他の川と合流します。

 

 この湧き出し口から合流地点までの流れに名前が付いていて『ぶつぶつ川』と言うそうです。

 

 そして公式認定『日本一短い川=ぶつぶつ川』と表記されています。

 

 魚が泳ぐわけでなく、水草が揺れるのでもない普通の川なんですけどネ。

 

 写真在りませんのでググってください。

 

 それより車を停めた駐車場から『海水浴場』の砂浜の方が海なし県民にとっては素敵かも。