熊野本宮大社

 

 『熊野速玉神社』がで参拝を終え、次に向かうは『熊野本宮大社』 

 

 『熊野三社』の二つ目です。

 

 確か『木曽川河口』付近に『愛知県境』が在ったと思いますから『紀伊半島』の東海岸線のほとんどは『三重県』です。で『和歌山県』との境が『熊野川』 その『熊野川右岸』とのを遡る事30分程で『熊野本宮大社』到着です。

 

 駐車場に滑り込んだ頃は結構本格的な雨でした。傘を差しながら参道を進み石段を登り始めた頃………ピタッと雨が止み、雲間から青空も見えて来ました。(この辺りも一切写真・動画データ在りません)

 

 風格ある『熊野本宮大社』拝殿で参拝。『八咫烏』二羽めgetです。

 

 『日本武尊・ヤマトタケル』が『熊野』を平定し『橿原』へ向かう時に道案内をしたとされるのが『八咫烏』です。

 

 『初代天皇・神武天皇』のおじいさんにあたるのが『日本武尊』です。(確か?)

 

 『天の神一族』の末裔にとっては『熊野』を統治する一族はある意味『敵』でした。

 

 つまりは異なる『信仰=宗教』は、武力を持ってしても排除すべき相手………

 

 何だか『イスラエル=ユダヤ教』VS『パレスチナ=イスラム教』をハナから否定も出来ないような気がします。(ウクライナ侵攻は別。プー〇ンが悪い!)

 『神社参拝』は『拝殿前』の『鈴緒』を大きく振って鈴を鳴らし参拝しますよの合図を送ります。『賽銭箱』にお賽銭を入れ(投げ無い様に)『二礼二拍手』(二礼四拍手の処も在ります)

 

 『拝殿』と『神様』の鎮座まします『本殿』の間には『御簾』と『階段』で隔てられています。参拝者が拝むことが出来るのは『御簾』の前の祭壇に祀られている『鏡』や『御幣』『お供え物』など。その奥は決して拝めません。

 

 私が地元の氏神様『諏訪神社』の『祭事係』を請け負った時、大掃除で『本殿』も掃除しました。『神事』という事で『お祓い』を受けてから雑巾がけしたと思います。

 

 『御社』から『御簾』をまくって『御神体』の周りも掃除した記憶が在ります。

 

 正直な話。『神社』の参拝はどれも似たような記憶になりがちです。(今回、写真が無いから特に)

 

 参拝を終え、車に戻る途中の長い石段を下っているとまたもや雨が降り出してきました。

 

 日頃の行いが良いから参拝時だけ、雨を降らせるのを止めてくれた。と思いたい。

 

 宿泊予定の『那智勝浦』迄は『自動車専用道』も使えるので割と順調に流れます。

 

 暗くなり始めた頃には『ゲストハウス』到着。丁度この日は『港まつり』が行われる日で、『花火』が打ち上げられるとか。港周辺は活気が在りました。

 

 『生まぐろ』が有名な『那智勝浦』 街中至る所で『生まぐろ』の文字が見られます。

 

 地元案内のパンフで見つけた『桂〇』に運よく入店出来ました。格安の刺身定食を頂きながら伺うと20:00から『マグロ解体ショー』が行われるとか。『花火』を獲るか『マグロ解体ショー』を獲るかで結局はホテル自室から花火を観ました。だって寒かったんだもん。