夏場でも『観光リフト』が稼働しますので誰でも楽に山頂に立てます。
が。それじゃつまらない。やっぱり自分の足で登らないとね。
かなり以前はリフト脇の車道から登れましたが、現在は『スカイプラザ』の横から、ぐるりとスキー場を廻り込みます。稜線では無いのですが登り始めは適度に木陰が在ります。(その後は炎天下!)
途中、車道と合流しますけど、リフト中間駅や展望レストランの車が通行します。
昔、バイクで走った事在りますけど進入禁止に成っていなかったなぁ。(現在は関係車両以外進入禁止です)
スキー場を横切って登りますが、に観た事無い物が立っています。それも沢山。
まさか『迎撃システム⁈』 てな事ある訳無く、『降雪マシーン』でした。
『佐久市』に在る『樫山工業株式会社』は『スノーマシン・国内シェア率NO1』を誇る会社ですが、こんな形は見た事ありません。
ノズルから水を噴射させて冷気で凍らせ、『大型ファン』で飛ばして拡散させるタイプのスノーマシンと違って、ファンが無い。きっと『放水圧』や『方向』を調節する事で狙った場所に『雪』を積もらせる事ができるんでしょう。
国産なら日本語で書かれているだろうし。何処の国のだろ?
此方は『高電圧柵』 おそらく『鹿』から高山植物を護る為だと思います。
以前、目の前で『鹿』が『高電圧柵』に触れたのを見ましたけど、吹っ飛んで逃げていきました。興味本位で触ったりしない様に。
『白樺湖』越に『蓼科山』と遥か遠方が『浅間連山』です。
山頂に近づくと急傾斜の石段になり、休みながら登ります。
一息ついていると頭上から声が聞こえてきました。リフトが稼働して、大勢が山頂に立っていました。
自分の足で歩いて登ったからこその景色何でぃ。価値が違う。(景色は同じ)