『瀑布』好きな言葉です。
『滝』でも『瀧』でも無くて『瀑布』
傾斜のキツイ、流れのはやい川の流れを『早瀬』と云います。
傾斜どころか『垂直』に水が落ちるようになると『滝』になります。
『早瀬』でも、特に景勝地となると『滝』と呼ぶ事が在ります。(吹割の滝など)
落差が大きく、水量も多くなり、落ちる様が遠くから見ても白くハッキリと観えるモノを特に『瀑布』と云います。
『日本三大瀑布』に数えられるのが『日光・華厳の滝』『熊野・那智の滝』『茨城・袋田の滝』ですが、『華厳の瀑布』とか『那智の瀑布』などと云いません。
『米子瀑布』位なものじゃ無いのでしょうか。
2019年台風19号の被害により道路が寸断、『進入路』が断たれてしまいました。
その後の復旧工事も『新型コロナウィルスの流行』により遅延し、やっと今年から『米子瀑布』や『米子鉱山跡』迄入れるようになりました。
『仁礼』の国道406号から林道に入ります。その前にコンビニに寄って置く事をお勧めします。(この先自販機すら在りません)
駐車場までのクネクネ道で、途中一ヶ所だけ『湧き水』が汲める場所が在ります。
滝までの散策道に入って直ぐの所に『熊野権現』を祀った小さな『社』が建っています。道中『熊』の出没も確認されていますので安全を祈願します。
『米子瀑布』は『修験』の場でしたので、古い石碑等も見られますが、何て書いてあるのかは不明です。
急な雨を凌いだのか知れませんけど確実に濡れますね。、山に入るなら雨具位持って行かなきゃ。
それよりこの『堆積岩』は何処から転がって来たの?
『米子不動奥之院』迄に橋を三つ渡ります。
此方『不動橋』 以前は簡素な『板橋』でしたけど、立派な吊り橋になっていました。
私ゃタオルを濡らす為、橋の下に降りますけど。
途中の『嘗め滝』です。名前は? 足元注意です。
三つ目の橋の脇から川沿いに降りた場所から見上げる『不動滝』
此処から観るのがいちばん好きかも。
以下次回です。