今の『山小屋』は凄いです。
入浴施設が在ったり、(此方は温泉)生ビールを飲めたり。(その代わりお値段それなりですけど)
以前利用した山小屋では、『歩荷』が担いで荷上げしていた為、350㎖の缶ビールが¥800、24枚撮りフィルム(デジタル前はフィルムカメラでした)¥1000、¥100で買えたコーラが一本¥350とそれこそ『高値のハナ』でした。
昨今はそれに比べりゃ全然良心的価格デス。
売店では飲み物、スナックなども販売しています。
山小屋の主人は忙しく働いている最中で、呼び鈴を鳴らして暫し待機。
温泉入力料¥1000を受付で支払い、トイレを済ませて『天上の湯』までもう少し歩きます。
山のトイレは有料。これ常識です。
トイレの処理は『大量の水』と『微生物の分解作用』による『バイオトイレ』
臭いも無く、清潔な環境が保たれています。
案内に従い歩く事10分。
沢に降りていく途中に在ります。
ありゃりゃ。先客のカップルさんが入浴していました。(水着着用)
声を掛けると「もう上がる処ですからどうぞ」と譲ってくれました。(カップルさんと混浴何て、いたたまれないじゃないですか)
荷物軽量化の為、水着は藻って行かなかったので、女性が視界から消えるのを待って『真っ裸』 此れが正しい入浴だ~。
次の人が訪れるまでの1時間。この温泉を独り占めです。
河原に降りたり、温泉に入ったり。只『ブユ』が多くて、ひっきりなしタオルを振り回していないとそこら中刺されます。シャツは着たままの方がいいかも。
さて次の人に譲りまして。来た道1時間半かけて下らなきゃ。