『東御市・海野宿』 『真田十勇士』のひとり『海野六郎』の名前でも解かる様に、『海野氏』(滋野一族)の出生したとされた場所です。『真田十勇士』は『池波正太郎』さんの小説ですが、モデルとなった実在の人物も存在しました。
2019年の台風により、『海野宿橋』の橋脚が倒壊する被害が出ましたが、2022年に完全復旧し国道18号線からのアクセスも容易になりました。
海野宿南端の駐車場にバイクを停め、先ずは『白鳥神社』のから散策開始です。
初夏の平日。照り付ける陽射しの下、海野宿を歩いているのは私独りだけ………と思いきや、ナント数グループがウロウロ。
真夏のバイクは想像以上に暑いんです。日陰を求めて神社の境内に逃げ込みます。
先日訪れた『松代・舞鶴山』山腹にも『白鳥神社』が在りましたが、余りの暑さに登るのを断念。調べてみたら『海野氏』の『氏神』として祀られていた『白鳥神社』を『真田氏』が『分祠』したそうです。 でも『総本社』って此処なの?
賽銭箱の上をふと見ると『二次元バーコード』 詳細や投稿もスマホをかざすだけの時代になっています。尤もお賽銭迄PayPay払い出来る時代ですから。
毛氈の敷かれた拝殿では『お祓い』が行われるのでしょうか。
扁額の両脇には奉納された『狛犬の絵』が掲げられています。
境内には『聖徳太子殿』が在りましたが、何故か置かれていたのは『恵比寿』『大黒』の大きな木像です。多分幕の奥に隠れちゃってるのかな、恥ずかしがり屋なんだから。