長野市・中島・諏訪神社

 

 『須坂長野東IC』と『信州中野IC』を結ぶ一般道路『県道343号線』は『小布施』の道の駅『ハイウェイオアシス』や『とら食堂』を利用する為結構走ります。

 

 『小布施スマートIC』に在り、一般道路からもアクセスできる『お百shop小布施』や『小布施物語』は『りんご』や『梨』『ブドウ』などの季節の果物が格安に買えます。

 

 『とら食堂』は開店前から行列のできる食堂で、『ご飯・みそ汁・千切りキャベツ』がお替りし放題のお店。『焼肉定食』のたれで食べる『キャベツ』の美味い事!

 

 そして『中野IC』傍の『JA中野・農産物産館・オランチェ』では、農家さん持ち込み直売の『きのこ・野菜・花』などが格安に買えます。

 

 『須坂中野IC』の北側にはショッピングセンターが在りましたが、さらに拡大して県下有数規模の『ショッピングタウン』を建設中です。(そして商店街が寂しくなる)

 

 『小布施橋』付近には『偽ぴんころ地蔵』も在り(商標権侵害では?)、佐久の『ぴんころ地蔵』に瓜二つ。(何故存在しているのか不明)

 

 『県道353号線』沿いで、いつも気になっていた神社が在りました。

 

 『中島・諏訪神社』

 

 

 入り口は道路側とは反対の西側。廻り込んで鳥居を潜ります。

 

 公民館が隣接していました。

 

 

 実は千曲川対岸の『豊野』地区は、20198年の台風19号により堤防が決壊し大ダメージを受けたエリア。上流に在る『松代』もスーパーなどが水没する程の被害が出ましたが、さほど高所でも無い『中島地区』は大被害を免れたそうです。

 

 農耕の神である『諏訪様』を祀り『五穀豊穣』を願うと共に、『水害を防ぐ』願いが込められていたそうです。

 

 

 時代を感じる『御百度石』が在りました。

 

 願を掛けた人は何を願ってこの参道を往復したのでしょうか。

 

 

 『報恩威謝』と書かれた(右書き)行燈の下には見事な龍の彫刻が見えます。

 

 きっと『竜神』の威光により『水害』に合わなかった事に感謝して『行燈』が奉納されたのでしょう。