赤谷湖

 

 『赤谷(あかや)湖』 英語で『red valley lake』 

 

 『red river valley』は『ミッチー・ミラー楽団』のレコードで良く聞いた曲ですが。

 

 早い話が『猿ヶ京』に在る『ダム湖』です。

 

 国道17号線を北上すると見えて来る結構大きな多目的ダムです。

 

 

 偶然飛び込んだコンビニの駐車場から見えた『鯉のぼり』(いやぶら下がり)

 

 これ対岸まで『ワイヤー』渡すの大変そうです。

 

 昨今は『ドローン』が在るから、一番最初は細い『水糸』みたいな細くて軽いものから、段々と太くしていくらしいのですが。

 

 鉄塔間に『送電線』などを渡す場合、やはり細いロープから始め、最終的に『鉄のワイヤ―』を渡す時は『ヘリウム・バルーン』で浮力を着け、『重いワイヤー』を空中に浮かせながら差し渡します。

 

 山間部にまず『道』を造り、私財を運び込んで『鉄塔』を建て太い送電線を張り巡らせる。いやはや大変な労力です。山奥の巨大ダムから送電線を繋いで大都市圏まで繋げ生活の安定を図ってくれていますから、火力発電所の排出CO2とか、原子力発電など問題も山積みですがやっぱり無くてはならない。

 

 

 5月中旬では『カヌー』や『サップ』は湖面に見当たりませんでした。

 

 まだ水冷たいもんね。

 

 『歌碑公園』でおにぎりタイムの後、どんな人が『歌詩』を造っているのかなとみると

 

 

 『西條八十』を始め『水上勉』『与謝野晶子』などの名だたる面々の石碑がズラリ。

 

 只、彫られている文字が達筆すぎて読めない………。解説が在るから何とか解りますが。

 

 

 シーズン前は駐車場も閉鎖され寂しい感じは否めませんけど、コロナも下火になって来た昨今、もうじき賑やかな声が響き渡る『夏』がやって来ます。