自性寺

 

 其処の勘違いしているアナタ。Hな想像しない。

 

 正式名称『真言宗・慶光山・自在院・自性寺』 必ず『宗派と山号』は付きますが、『院号』は無いお寺も多いです。逆に『院号』のみで『〇〇寺』と名乗らない場合も在ります。 ex)京都大原三千院 恋に破れた 女が………

 

 

 『松井田・日枝神社』の参道の直ぐ隣が『自性寺』さんの参道になっています。

 

 『子育て・水子地蔵尊』と『宝篋印塔』ですか。行ってみなくては。

 

 

 正直『日枝神社』の境内と隣り合っているから、ショートカットも可なんですけど、鳥居を潜って神社参拝したから、やはり鳥居を潜って参拝を終わらせ手からじゃないと『ついで』感で参拝じゃ良くないでしょ。という事で鳥居を潜り出て一礼してから『自性寺』さんの参道を歩きます。

 

 私は『御朱印』集めに特に興味は在りません。だって自己満足の世界でしょ。

 

 そもそも『御朱印』は『納経』の返礼として『印』を授かった物。

 

 それがお金を出せば誰でも『御朱印』を頂けるよになって(人はそれを販売と云う)、尚且つ予め印刷してあった用紙に日付だけ記入されても………ねぇ。

 

 しかも『御朱印帖』にしても『寺院』と『神社』がごちゃまぜとかの人、多くないですか? 本来は『寺院』のものです。

 

 逆に『おみくじ』 正式には『御神籤』と書き『神社』で『神様のお告げ』という形で広まった物です。でも何故か発祥とされているのは『比叡山延暦寺』

 

 『本地垂迹』の考え方や、『神仏習合』も在りましたから何とも言えませんけど。

 

 えっ?『本地垂迹』 たまには自分で調べなきゃ(ググるだけでしょ)

 

 お寺だから『山門』ですけど何故か閉ざされていました。

 

 廻り込めば壁は途切れているんで問題ない………って『山門』潜りたいじゃない。

 

 

 中央の『観音様立像』、胸が在るからどう見ても女性? 『観音様』は仏様の化身とされていますが『男性』でも『女性』でも(LGBTでも)無く、性別を超越している存在と考えられています。

 

 『錫杖』を手にしているのは『お地蔵様』 迷える人を導くとされています。

 

 『杖』は長旅の必需品かな。

 

 『後背輪座像』は子供を抱きとせているみたい。『子育て地蔵』かな。

 

 

 中庭に廻り込むと『宝篋印塔』が二つ並んでいました。

 

 

 『宝篋印塔』は『慰霊・供養』の為の石塔で、全体的に尖がって観えるのが特徴です。

 

 かなり以前(100年以上以前)に亡くなられた方を慰霊する場合に、多くがこの形を取ります。

 

 似たもので『五輪塔』が在ります。全体的にずんぐりの丸っこくまとまった形で、五段に重ねられた部分にはそれぞれ意味があり『梵字』が刻まれています。

 

 此方は割と最近亡くなられた方を慰霊する為に建てられる場合が多いそうですが、特に決まりは無いそうです。

 

 しいて言えば『石屋さん』の得意分野とか材質によるのかも。

 

 

 ありゃりゃ。『山門』開ける気無いな。物置になってるし。

 

 今から600年前に建てられた『安中市指定重要文化財』です。

 

 

 山門から続く参道正面に賽銭箱が在りますが、本堂の中心とズレてる?

 

 参拝後、御本尊拝見………扉は施錠されていました。

 

 何故ズレていたのか『御本尊』の位置を確認したかったけど致し方ない。

 

 

 頭上の『龍』や『獅子』は。荒々しさの中にも滑らかさがある素晴らしい彫刻です。

 

 飾り窓の水の流れも左右対称。

 

 『真言宗』 開祖は『弘法大使空海』ですが、伝承者よる解釈の違いから様々な『派』が存在します。

 

 古義=『高野山真言宗』『東寺真言宗』『真言宗宗善通派』『真言宗醍醐派』『真言宗真言宗御室派』『真言宗山階派』『真言宗泉涌派』『真言宗大覚寺派』

 

  新義=『真言宗豊山派』『真言宗智山派』

 

 と多岐に分かれ、更に『分派』も在るとか。

 

 私の家は『ぴんころ地蔵』の『成田山・薬師寺』 『真言宗・智山派』のお寺で御本尊の『大日如来』様の他に、密教の『愛染明王』をお祀りしています。

 

 『愛染』とは『愛・性欲』の煩悩の事で、コントロールすることにより法力を身に着ける事が出来るとか。決して愛欲に溺れる事ではありません。

 

 勘違いして悪用しようとしても無駄ですからネ。