横川駅

 

 『信越本線』が『上信越新幹線』の開通に伴い、『軽井沢駅』~『横川駅』で分断されてから、終点となってしまった『横川駅』は、一体どれだけの人が乗降利用するのだろう。

 

 そして駅構内で駅弁を販売していた『おぎのや』さん。

 

 『横川駅』傍の『国道18号線』沿いに、大型車両駐車可の『ドライブイン』を展開。

 

 国道を走行する『バス』や『ドライブ』『ツーリング』する者にとって大変有難い場所となっています。

 

 その他『上信越自動車道』の『横川SA(上・下線)』他、長野県内の『長野IC』『佐久IC』『諏訪IC』傍に大型店舗を展開していましたが、現在は『諏訪インター店』のみの営業になっています。

 

 『諏訪IC店』は食事・お土産などの利用以外にも、無料大型駐車場を備えている事から『諏訪湖水陸両用バス・ダックツアー』の発着場も兼ねています。

 

 このバスに乗車(乗船)した事は在りませんが、バスの運転手さんは『大型二種免許』の他に『船舶免許』も収得しているそうです。

 

 皆さんもお近くをお通りの際、なるべく『おぎのや諏訪インター店』を利用しましょうね。

 

 

 『横川駅』の正面口は北側に在り、国道から廻り込まないと成らない為、わざわざ訪れる人は少ないかも知れません。

 

 でも訪れてみると。

 

 

 『発射電車』は一時間に1~2本。折り返しの為『到着電車』が同じだけある筈ですが、時刻表には記載されていません。

 

 それでも『駅構内』には『立ち食い蕎麦』兼『駅弁販売』の『おぎのや』さんが店を開けています。

 

 『駅員さん』さえも、駅常駐じゃ無く、窓口には『只今不在にしています』と看板が出ていました。ひょっとしたら『碓氷鉄道文化むら』の職員さんが兼業しているのかな。

 

 私は『バイク』が多いのですが『駅』をとりわけ利用します。

 

 大まかな『観光マップ』やその土地お勧めの『観光スポット』などを知るだけでなく、『観光案内所』などで『パンフレット』や『割引券(これ大事)』なども入手できます。

 

 『トイレ』や『水道』『自販機』などもほぼ完備していますので最悪『野宿』も出来ますし(トラブル防止の為許可を得てから)、同じ理由で『道の駅』もよく利用します。

 

 只昨今の『道の駅』は商用施設としての位置づけが大きく、『キャンピングカー』や『車中泊』は認めますけど『テント』や『野宿』はチョット………が多いみたい。

 

 最近は『道の駅』のみならず『川の駅』とか『海の駅』商店街活性化の『町の駅』(ホットステーションとは違います)なんかも在りますね。

 

 

 駅前には『峠の釜めし・おぎのや』さんが現在も営業中です。

 

 その道向かいには『釜めし博物館』も。但し『土日祭』のみ開館です。残念。

 

 

 『ショーウインドー』には『榛名山』を舞台にした『イニシャルD』の懸け紙。

 

 今でも手に入るのかな。