碓氷第五橋梁

 

 『めがね橋』でも遊歩道から階段を上り、『めがね橋・アプトの道』へ出れるんですけど『駐車場』の駐車台数から判断するに、かなりの人が上っているだろうなぁ。

 

 『信越本線新碓氷トンネル』にも行けるんですけど、行って人だらけじゃ興醒めですし。帰りに寄ろうっと。

 

 

 駐車場は在りません。バイクなら拡幅部に駐輪可です。

 

 階段と手摺が設置されていていますので割と簡単に『アプトの道』に辿り着けます。

 

 

 『新碓氷トンネル』(と云っても廃線)は複線の為、上り下りで通過するトンネルが異なります。

 

 余談ですが駅のホーム番号は、概ね『駅長室』に近いホームが『一番線』です。

 

 尚且つ『上り線(東京駅に近づく)』を『一番線ホーム』にしたい。駅舎を建てる時に、上り線を『一番線ホーム』にすべく、多くの駅が設計を苦慮したそうです。

 

 『小海線・中込駅』の場合は『小諸・佐久平駅方面』行きが駅長室に近いから『一番線ホーム』です。

 

 全国には複数のホームを持つ駅でも駅長室の無い駅(単線路線の車両すれ違い待機駅など)が存在しますが、『東京』に向かう列車の停まるホームを『一番線』とする場合が多いみたいです。

 

 昔よく『青春18きっぷ』を利用しました。鈍行のみの乗車券『五日間乗り放題!』で料金格安。複線でも『急行・特急』などの追い越し電車を待機する為の「次の〇〇駅で急行電車待ち合わせの為、10分程停車します」の車内アナウンスも懐かしいですね。

 

 何にも無い駅で『10分』待たされてもね………(スマホが当たり前の今なら何の苦も無い)

 

 

 『めがね橋』から歩いて来たのでしょうか。散策中の方もチラホラ。

 

 

 トンネル内には坑内作業時の『退避抗』や、『送電線跡』も確認出来ました。

 

 『レンガ』ですから全て手作業です。

 

 先ず『横穴』を堀り、セメントで固めながら『レンガ』を積み上げて擁壁とします。

 

 考えてみたら『古代・エジプト・ピラミッド』や『中国・万里の長城』、中世ヨーロッパの『古城』なども切り出した『ブロック状』の『石』や『レンガ』を積み上げたもの。

 

 凄いですよね………人間て。

 

 その凄い筈の『人間』が、侵略戦争の名のもとに『ダム』を破壊し、多くの水害を引き起こしその原因を相手に押し付ける。

 

 『アメリカ某大統領』が『フェイクニュース』と喚き散らしていたが、何時の時代でも『真実』はひとつ。

 

 『たった一つの真実見抜く。体は子供、頭脳は………』の探偵じゃ無いですけど、将来『真実』は必ず明るみに出るでしょう。

 

 あれ?「じっちゃんの名に懸けて」の方だったかな。