定義としては『連なるアーチ』が水面に写り『眼鏡』みたいに見えるからでしょうけど、『旧信越本線・碓氷峠』の『第三橋梁』は絶対『めがね』に成らない。だって『池』がないもの。
昨今の『眼鏡』は『フレーム』が上部だけ(若しくは下部だけ)のデザインも在りますけどね。

数台のバイクなら道路拡幅部に駐輪出来ますけど、車の方は100m程離れた駐車場をご利用願います。トイレや自販機・水道が利用でき、歩道で繋がっています。
以前はこの橋の下から『信越線橋梁(現在廃線)』までバイクで駆け上がれたのですが、現在は歩道の為『一般車通行禁止』です。
『碓氷川』脇の遊歩道を歩いても行けますけど、行っても『橋脚』しか見えないし。
今回は『パス』します。(驚いた。ストリートビューが入ってますね。歩いて?)

昔は一部マニアにしか見向きもされなかったけど、やっぱり美しい。

足場を造り、一個一個のレンガを手作業で積み上げたのですから気の遠くなるような作業です。
若干、積み方がズレたりしているのも人間味が在って好感持てます。
140年程経った今でも崩れていないのが素晴らしい。

何時までも大切に残したい文化遺産です。
