『余地ダム』へ向かう途中『神社鳥居』を見て此処神社が在るのを知ってはいたのですが、今まで立ち寄った事は在りませんでした。
さほど急ぎでも在りませんのでバイクを停めます。
扁額の文字が読めない………
昨今のAI技術は『草書体』や『行書体』を解読できるそうですが、スマホ対応アプリに成ら無いかな。(googlchromeさん。開発お願いします)
手水舎の水道は出ませんでした。
参道を進んで拝殿にて参拝。
無造作に『おみくじ』が置かれていました。
何中に何か居たら嫌だから上から覗き込んで確認してから一枚選びました。
多分有料なのでしょうけど、消えちゃっていて不明なのでお賽銭を大目に入れときます。(相場は¥100?)
結果は『末吉』
『おみくじ』の順位(って言うのか?)は『大吉』『吉』『中吉』『小吉』『末吉』『凶』『大凶』とする説と、『大吉』『中吉』『小吉』『吉』『末吉』(一部『末吉』『吉』の順)『凶』『大凶』の二つがあるそうです。
『大吉』『吉』『凶』の三つで充分じゃね?(グレーゾーンが好きな民族ですから)
そもそも『おみくじ』は『御神籤』と書き発祥は『神社』と思われていますが『比叡山』に学んだ『元三大師(慈恵大師)』が、中国の『天竺霊籤・てんじくれいせん』を元に『元三大師百籤』を造ったのが始まりとされています。
おみくじが『一番』~『百番』まで在るのもその名残だとか。
『元三大師』は『角大師』とも呼ばれ、『疫病』の流行した年に危険な修行をしてガリガリに痩せてしまい、弟子にその姿を刷らせ、各家庭の門口に貼るように命じました。
我が家にも『上田国分寺』の『元三大師』の御札が貼ってありますけど、お陰で『新型コロナ』には疎遠で済みました。(気は心ですから)
『おみくじ』を木の枝に結び付ける人が居ますが、掃除する人にしてみれば迷惑千万な行為です。
『大吉』のおみくじなら財布の中に入れておいても良いですけど、『結び場』が用意されていなければ『御札納め所』に収めるのが宜しいかと。
私ゃ普段、『おみくじ』は引かない主義です。
中三の初詣に友達と出かけ、引いたおみくじが『凶』だった事が在って、それ以来滅多におみくじは引いていません。今回は協賛金の意味合いも在って引きましたけど『末吉』………
派手な装飾等も無く、割と質素な感じです。
えっ!『徳川家光』の朱印状を始め、『家茂』の代までに九通もの『朱印状』が与えられたんですか。見たい。ってか何処にある?
佐久穂町教育委員会さん。公開してるの? 帰りに庁舎寄ってみよう。