国道142号線を佐久方面から走ると、『道の駅 ヘルシーテラス 佐久南』『道の駅 ほっとぱーく 浅科』『道の駅 女神の里 立科』と割と近い距離に三つの道の駅が存在します。市町村が異なるから運営としては良いんでしょうけど。
『道の駅』 昨今、単なる休憩施設から脱皮し、情報発信元はもとより、地域特産品や、生鮮野菜などが割とお徳に購入できます。
しかも『主要幹線道路沿い』に立地している事と、全国共通の『道路案内表示』の為、慣れない土地を走っていても直ぐに解ります。
裏技として、『〇〇パーク』とか『✕✕スキー場』などの割引券などが置かれている場合も在りますから利用しない手は無いです。
運営は市町村などが主体となっている場合が多く、建物や付随する施設など綺麗なうえに無料!と大変ありがたい場所です。(税金?でしょうねぇ)
『道の駅女神の里立科』も地場産の新鮮野菜などがお徳に購入出来る道の駅です。
そんな道の駅の裏手には『ふるさとの見える丘』が在ります。

正式名称『立科町 交流促進センター 耕福館 信州ふるさとの見える丘 第0101号』
下に見える建物が『道の駅 女神の里 立科』です.
車を『道の駅』に停めても、歩いて3分です。

佐久平の向こうに『浅間六連山=右から浅間山・黒斑山・高峰山・湯ノ丸山・三方ヶ峰・烏帽子岳(山・岳・峰の違いが良く解らん)』が良く見えるのですが、この日は春霞。山の眺望はイマイチでした。

『友好』と刻まれた石碑。『立科町』は『アメリカ・オレゴンシティー』と姉妹都市だったんですね。知らなんだ。
実はこの丘の駐車場に隣接して『立科町クラインガルテン』が在ります。
数件の庭付き戸建て住宅が立ち並ぶこの施設は、立科町に移住を考える人が居住体験出来る様にと建てられたもの。
気候の良い時ばかりでは無く、冬の厳しい寒さも体験したうえで移住してきて下さい。という行政の考え方なのでしょうか。

詳しく聞きたくて体験学習施設の『耕福館』を訪れましたが人の気配がありません。(車が停まっているのに?)食事に出も出かけたか。
まぁ詳しく知りたければグーグルに尋ねれば何でも解かる時代です。『立科町・クラインガルテン』で検索して下さい。
『立科町移住』をお考えの方、是非ご一考を。(佐久にも来てね)