小樽

 

 流石に風呂の写真だけは撮れませんので(男湯であってもそっちが趣味の人も居るかも知れません)露天風呂につかりながら雪見と洒落込んでました。(雪見酒じゃないのが残念)

 

 夕食はバイキングで『海鮮』『日高牛』『ジンギスカン』『鮭釜飯』他、『寿司』から『デザート』までそれは豊富な種類が用意されていました。

 

 私、食事に関しては残飯の事を考えると『バイキング』反対派です。

 

 でも今回は大目に見ちゃう。だって美味しい! beerが美味い!

 

 部屋も奮発して個室にしましたんで、誰かさんの『いびきが五月蠅い』なんて事も無く熟睡。お陰で翌朝一番風呂を堪能しまして。

 

 『登別温泉』から『札幌駅』までは送迎バスで送って貰えます。(だって帰りに空港からのお客乗せるんだから)

 

 『札幌駅』で『レンタカー』を手配………「ご予約していない?本日の貸し出しは全て終了しています。」とにべも無い返事。レンタカー会社は他にも在るぜ。と他を当たるも全て手配できませんですと。じゃぁ『ジャンボタクシー』(今回5人同行でしたので)を手配と思ったら、全てご予約で埋まってますですと。それでも何社かに問い合わせ、「1時間後に帰庫予定の車が在りますので洗車無しで宜しければ………」承諾するしか無いですね。

 

 大都会の駅近レンタカーなんていつでも借りれるなんて思ったのが間違いでした。

 

 1時間の待ち時間の間に『札幌大通公園・時計台』と見ちゃいましたので、『小樽』へ向け出発です。因みに借りれた車は『カロー〇フィールダー』 五人分の旅行鞄を積んで五人乗車でそれ程窮屈さを感じなかったです。(運転してましたんで)

 

 

 ♬ 逢いたい 気持ちが ままならぬ  

 

 小樽運河で 気分はすっかり『裕次郎』です。(『裕次郎記念館』は閉館しちゃったのね)

 

 『小樽運河』の前は大勢の観光客で溢れんばかり。やっと人の途切れた瞬間にパチリ。

 

 イマイチだな。

 

 小樽と云えば『寿司』とばかりに『寿司屋横丁』を目指すも丁度お昼時のpeakとあって待ち時間掛かりそう。「腹減った。何処でもいいから直ぐ食べれる処」と云うことに成りまして。

 

 

 トットと『運河離脱』です。

 

 足の向くままに辿り着いたのが

 

 

 撮影の瞬間に横切るな!っーの。外国の方。

 

 『面白そうじゃねーか。」の一言で『出世前』に吸い込まれていきます。

 

 て事は『これから出世する』と考えればね。

 

 

 突き当りの『たばこ屋』と思いきや『鮮魚トロ箱』が積まれている店。

 

 『豚丼』から『海鮮丼』『焼き魚』等々何でも御座れのお店です。

 

 beerが運ばれ(私ゃ運転手)海鮮丼を掻き込み、数種類の焼き魚&焼貝を頼んだらお会計ビックリ。(それでも安い方なのかな。)

 

 

 チョット面白空間です。

 

 食事を終えて外に出ると

 

 

 『昆布観音』ですと。

 

 ご利益は『貧乏追放』やら『女難解除』『宝くじ当選』かぁ。

 

 こりゃ参拝しなきゃ。

 

 何故『出世前』なんだろ?

 

 この建物(入り口付近の白い壁の建物)は以前小学校だったそうです。

 

 なので『出世前』の子供の集った広場とか。

 

 出世しなくてもいいから『宝くじ・高額当選』お願いします。