参道を進んで来て、正面の拝殿迄は誰でも参拝出来ますが、『本殿』や『神苑』と呼ばれる泉に行く為には、拝観料が必要になります。
『東照宮』が余りにも『金襴豪華』だったので、朱塗りの垣根が目に優しく感じます。

神社で拝観料はあまり聞かないなぁと反発心ムラムラと感じましたが、逆に料金を払ってでも観ておきたいモノが在るのかも。と大人¥300を支払いまして本殿の在る庭へ。

あっ。狛犬までは無料エリアです。
コロナ過の為、触れる事は無かったですが。


最初に目についたのが『日枝神社』
『東京・赤坂』の『日枝神社』がつとに有名ですが、元々は『川越』に在った神社。
『皇居』と縁が強かった為に、『家康』の時代に勧進したそうです。
『二荒山神社』には摂社として祀られていました。

本殿脇に一本の桜。

苔むした樹皮が如何にもです。花が咲くのかな。

拝殿裏の『本殿』 やっぱり金色ですか。
で『天国に一番近い島』じゃ無かった『神様に一番近い場所』ですと。
さっき『拝殿』でお賽銭したばかりなのに、拝観料払って更に此処にも賽銭箱ですか。
まぁ小銭は沢山あるけどサ。

はて? 此れが『世界文化遺産』⁈
酔っぱらった侍が、化け物と思い斬り掛かった刀傷が在るとか。でもそれで『世界遺産』?
一寸興覚め。眉毛にツバ付けとこ。