日光・東照宮・薬師堂

 

 一端『陽明門』を出まして『薬師堂』へと向かいます。

 

 拝観料は『東照宮』と込みの料金です。

 

 因みに『薬師堂』正式には『日光山・輪王寺・薬師堂』 お寺です。

 

 『東照宮』は『神社』 ホントややこしい。

 

 

 青銅の『廻し車』が在りますけど柵が在り触れる事は出来ません。

 

 

 で又靴を脱いで薬師堂に上がりますと………撮影禁止ゾーンです。

 

 『袈裟』を着た『お坊さん』が30人位づつをまとめて案内してくれます。

 

 『鳴き龍』で有名な広間が在り、『拍子木』を叩きながら歩いて「ここでは鳴きません。この位置で叩くと龍の鳴き声の様に響きます。そしてこの位置まで来るともう鳴きません。」 余りに手慣れた説明にゆっくり反響を聞く暇もなくハイ次の人。

 

 そりゃ修学旅行生を始め、一日に何十回と同じ事を繰り返すんですから、説明する方もゆっくり時間を掛けていられないのは解りますけど………。

 

 待ち時間5分。『鳴き龍の間』1分。まぁしょうが無いですけど。

 

 『鳴き砂海岸』にしろ『鶯張の廊下』にしろ、ゆっくり確認出来た試しが無いような。

 

 聴力の低下を感じる今日この頃。

 

 

 いったい『東照宮』には『三つ葉葵の紋』が幾つあるのだろう?

 

 案外『隠れ〇ッキー』みたいな一見では気が付かない仕組みもあったりして。