『日光』は『東照宮』をはじめとして見るべき所が沢山あり過ぎて、とても日帰りじゃ足りません。かと言って『お泊り』する程の時間とお金に余裕が無いですし………
今回は『東照宮周辺』に絞ってみました。
『大谷川』沿いの無料駐車場を利用しますが、観光目的より地元関係の車両でほぼほぼ満車です。
運良く一台分のスペースが空いていましたので滑り込みセーフ。
『観光用駐車場』に地元ナンバー(栃木)がズラリ。中には店名の書かれた車両迄ある始末。そりゃ『栃木ナンバー・エリア』から観光に来てるのかも知れませんが、如何にも商売関係の車で、1日中停めっぱなしじゃないのか?
『東照宮』周辺を半日かけて観光した後、駐車場の車はほとんど入れ替わっていないみたい。それで良いのか『日光の観光関係者?』
従業員専用駐車場の無いスーパーなどでは、一番入り口から遠いスぺ―スを従業員が使っています。それがサービスで在り当たり前。
因みに店舗名の書かれた車、結構有名な土産物店の車でした。絶対に買わん!

ぱっと見『双葉山』(力士じゃないての)と読めましたが『二荒山神橋』
国道が通る前の正式な日光街道がこの橋を渡っていました。
橋を渡るのにも入場料がかかります。文化財保護と考えればね。

受付で¥300/大人を支払い鳥居を潜ります。

朱塗りの欄干は保護の為触れる事は出来ません。
『大谷河』の清流に掛かる橋の起源は古く、石製橋脚を持つ『はね橋』形式では日本一古いとされています。

『橋姫明神』と、対岸の『深沙大王』で男女一対の『橋の守護神』となっている事から『良縁の橋渡し』の意味合いが在ります。
カップルで渡ると結婚に繋がるとか。
この橋の上で結婚式を挙げるカップルも居るそうです。

川霧の捲く早春・晩秋。霧の上に掛かる『朱色の神橋』は得も言われぬ美しさです。(写真でしか見た事無いけど)

国道から見る人は多いですけど、わざわざ渡る人は少ないのかな。
日光観光の第一歩に是非どうぞ。