草木湖

 

 『群馬県・桐生市』と『栃木県・日光』を結ぶ国道122号線。

 

 新緑の頃や紅葉シーズンになると走りたくなる道です。

 

 今回は『日光・東照宮』を訪れる為、紅葉シーズンを選びました。

 

 正直な処、『長野県・佐久市』から『日光・東照宮』をカーナビに入力すれば、全線高速道路を指示するでしょう。

 

 でも『内山峠』~『高崎』~『伊勢崎』~『桐生』~国道122号線を走れば時間にして約4時間弱。高速道路で休憩含めて3時間の事を考えれば全然下道(一般道)でOKです。

 

 日本の高速道路は高すぎる。(free wayじゃ無くてhigh wayは料金の事か)

 

 

 『わたらせ渓谷鉄道』と併走しながら『草木湖』へ。

 

 お目当ての『富弘美術館』は開館迄まだ1時間半も在るから、湖畔を散策して時間調整です。

 

 『星野富弘さん』は不慮の事故に遭い、手足がマヒ状態に陥ってしまいましたが、唯一動く口に絵筆を咥え、画家として数々の作品を残します。

 

 小学校で絵葉書の販売会が在り、その存在を初めて知りました。

 

 その作風の柔和さや優しさに一目ぼれし、小遣いで数枚購入した記憶が在りますがハテその後どうしたのか思い出せない?

 

 写真ありませんので『星野富弘』さんで検索してみてください。

 

 

 絵葉書の様に美しい紅葉と湖の蒼さに癒されます。

 

 

 入り口のオブジェが気になったので

 

 

 『そら豆』でした。

 

 上の横棒は地面を表しているそうです。

 

 う~ん近代芸術は良く解らない………