仏像は普通南を向いて鎮座している場合が多いです。
照明の無かった時代、お日様の明かりでお顔を拝めるようにでしょうか。
まぁ『別所・北向観音』の様な場合も在りますが。
『茂沢集落』には三つのお堂が点在していました。
『薬師如来堂』

道路沿いに石柱が立っていました。
参道を進むと

茅葺のお堂が在りました。
参拝し中を覗いますと

厨子の扉は閉ざされていました。 ガラス越しの為イマイチの写真です。

脇に『日光菩薩・月光菩薩』を従えた『三尊像』観てみたかったな。
次は『阿弥陀堂』ですが続きは次回です。